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お手軽だけど本当に効くの? よく聞く「ツボ」の基本のキ

2017/04/07

「ツボ」は目に見えない神経の交差点

ツボは、目には見えないですが、神経の流れの交差点。押すと、刺激がそのツボにつながっている神経を通って送られ、不調のある場所をケアします。
今では、WHO(世界保健機構)でも認められ、正式に361個が確認されています。

また、東洋医学では、人体には縦に12本、体の真ん中に前後で1本ずつ、合計14本の神経(エネルギー)のルートがあるとし、それぞれが内臓へつながっていると考えています。ツボのほとんどは、このルート上にあり、内臓と密接な関係にあります。そこで、内臓が弱るとツボにも影響。ツボを押すと気持ちいいのは、内臓が弱っている時なのです。

ツボは関節のそばや筋肉の溝にある

ツボは主に関節や筋肉の溝、腱の上や下などにあります。また、神経という特徴から、守られるように骨の縁にも多く見られます。お尻のところにある仙骨(骨盤を形成する骨の一つ)などでは、骨の穴部分がツボ。他に動脈や静脈の上などにもあります。

ツボは触れると文字通り、凹んでいます。ツボがあるとされる場所を軽く触れて、ゆっくりとその周辺を探っていくと、ボコッとした穴に気づくことができます。そこが自分自身のツボの位置です。

鎮痛効果はモルヒネの6倍強!

ツボ押しの刺激による信号は神経を伝わって、脊柱や中枢神経に届きます。そうすると脳内ホルモンであるベータエンドルフィンなどが分泌し、それによって内臓の不調からバランスを崩している自律神経や、内分泌系の働きが整い、免疫力が高まります。それが結果的に内臓の不調をケアするのです。

ベータエンドルフィンは鎮痛作用がありますが、それはなんと、モルヒネの6倍強の作用があるんです! そこで、ツボ押しは即効性の高いケア方法と言えるのです。

また、ツボ押しは、細胞の働きを活性化するため、美容効果も高くなります。

本などをガイドにその周辺をチェック

ツボは、その穴を見つけるのが難しいかもしれません。でも、コツさえつかんでしまえば、意外に簡単に見つけられるのです。

ツボは、実は常に同じ場所にあるわけではありません。例えば、暑さや寒さで深さが変わり、体調や食べたもの、時間によっても位置は移動します。さらに、不調がなくなると、なんとツボも消えてしまうことがあるのです!そこで、ツボを探す時は、本の説明に合わせて、その周辺から探しましょう。

例えば、「太陽」というツボは、眉端と目尻を結んだ線の中間点から、指2本分、生え際側(こめかみのあたり)にあります。このあたりを軽く薬指で触れ、凹んでいる場所を探しましょう。

顔のツボは薬指で軽く3秒押す

ツボは指先で押しますが、強く押しすぎないことが大切。また、息を吐きながら押すと、さらに作用が高まります。特に顔は皮膚が繊細なので、薬指で軽く押すようにします。3秒かけて息を吐きながらゆっくり押し、吸いながら3秒かけて戻します。後頭部などは親指で押しましょう。

強く押すと、神経への刺激が強くなりすぎるので、皮膚の組織にダメージを与えてしまうのでNGです。

 

 

出典:『手足頭のツボ全地図帳』
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ

参考:女性のための 効くツボと反射帯全図 顔・頭編

女性のための 効くツボと反射帯全図 頭編1

女性のための 効くツボと反射帯全図 頭編2

女性のための 耳にあるツボと反射帯

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