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最高に気持ちいいストレッチに導く 「第2の床」マット選びの5要素

機能もさまざまなヨガマット

ストレッチやヨガ、トレーニングなどにと使い方もさまざまあり、欠かせないヨガマット。実はいろいろな素材や大きさなどがあるのをご存知ですか? その中から自分にぴったりの1枚を選ぶためには? それは5つの項目をチェックしましょう。

1:マットをどう使うかで厚さを決める

まずはどのぐらい、マットの上で動くのか、自分がするトレーニングの質から考えます。ゆったり動くストレッチなのか、動きの多いヨガの流派なのか。動きが多いのなら、ヨレを防ぐため重めなものがまず候補。
一般的には3〜6mm程度が多いですが、トラベル用なら1mmもあるし、ピラティス用なら10mm以上のものも。厚みは何に影響するかというと、その上でどれだけ激しい運動をするかということ。つまり衝撃をどれだけ吸収してくれるか、です。なので、後の素材とも関係しますが、厚みと硬さは、パフォーマンスを上げるためにとても重要な要素なのです。さらに、マットは持ち運ぶと結構かさばるので、移動もイメージして選びましょう。

2:身長に合わせて長さも変える?

これはちょっと意外だけど? ヨガマットの長さって、そんなにバリエーションはありません。少し長めのものがあると、それは大きな特徴の一つになるぐらい、長さはだいたい一定。ほとんどが175㎝前後から185㎝前後の間で作られています。背の高い男性は、少し長めに作られているヨガマットもチェックしてもいいでしょう。ただ、何れにしても動いているうちに、マットからはみ出すことも多いので、だんだん気にならなくなるかもしれません。

3:感触とエコ。素材の特徴を知る!

素材の流行はその年によって違うが、以下のような素材があります。

PVC(ポリ塩化ビニール)
2017年はPVC素材のものが主流。耐久性に優れて裏面のグリップがいいのが人気です。同じPVC素材でも触り心地が違い価格帯もさまざまなので店頭でチェック!

天然ゴム
天然ゴム素材は、自然派に人気。土を感じるテクスチャー、重量感のあるグリップで滑りづらい特徴があります。ただし、ラテックスアレルギーの人は注意。

PU(ポリウレタン)
最近じわじわと人気が出てきているのがPU。つるっとした触り心地で水分を吸収する性質があり汗をかいても滑りにくい。

TPE(サーモ・プラスチック・エラストーマ)
ほかに高いクッション性とグリップ力が人気。

4:上がる色? 落ち着く色?
もう、これは趣味趣向で選ぶもの。色合いはメーカーによって多彩で豊富。柄物もたくさんあるので、目移り必至です。消耗品なので、いろいろ試してみて。

5:自分のお財布と相談。1000円単位から万単位までアリ
ホームセンターに行くと、リーズナブルなものは1000円単位からあります。最初はこれで練習する人も多いかも。続けてジムやスタジオに通うことになったので、もう少し奮発してもいいかも、という人はいろいろチェック。価格帯は幅広く、数万円のものまであります。練習頻度とコスパ、趣味など、さまざまな角度から検討を!

 

【ヨガマットはこんなところで買えます!】

ヨガワークス:https://www.yogaworks.jp/

イージーヨガジャパン :https://www.easyoga.jp

スリア:https://online.suria.jp

東京ヨガウェア2.0 https://www.tokyo-yogawear.jp

 

ライター:北川彩
出展『Yogini』vol.57ヨガマットについて知っておくべきアレコレ
監修:伊澤加菜子(ヨガワークス ブランドマネージャー)

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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