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トレーニングを水の泡にする!? あなたの「慢性疲労」を今すぐチェック!

いつも何だか疲れている

適度な運動は代謝や免疫を上げ、さまざまな機能を回復することができます。でも、ストレスや疲労があると、運動で積み上げた代謝や免疫のシステムを破壊し、それによる悪循環を招いてしまいます。いつも忙しくしている現代人には、慢性疲労が多いと言われています。では、疲労とはどんな状態を指すのでしょうか?

疲労が起こる原因について、きちんと知ろう

疲労が起こる大きな二つの原因は「活性酸素による細胞への障害」「ミトコンドリア機能の低下によるエネルギー生産能力の低下」です。活動エネルギーは細胞の中の小器官であるミトコンドリアで作られています。そのエネルギーは体内のあらゆる場所で使われ、その過程で活性酸素が生まれます。活性酸素は強力な酸化作用を持ち、体内に侵入したウイルスを分解するなど細胞を守っています。一方、ミトコンドリアは使わないとどんどん萎縮してしまい、エネルギーが作られにくくなります。活性酸素が過度に生産されると細胞自体も傷つけて機能低下を招き、疲労のもととなるのです。ハードなトレーニングをしている、食生活が乱れている、ストレス状態が続いている人などは活性酸素の量が過度に増え、細胞を守るシステムが処理できる量を超えてしまうので要注意です。

倦怠感、無力感、不眠は副腎の疲労かも

最近、注目されているのが副腎疲労。副腎はストレスに対してホルモンバランスを調整する臓器。でも、過度のストレスで、副腎そのものが機能しなくなるケースが増えているのです。副腎疲労が起こると、倦怠感や無力感、不眠、甘い物がやめられない、腸内環境の悪化、うつ状態など、さまざまな不調が現れます。そうなると、トレーニングすることがかえって体を壊してしまいかねない、恐ろしいことになるわけです。

大事なのは、自分の状態をきちんと知り、それに合わせたトレーニングや疲労回復のためのケアをすること。
さっそく、あなたの慢性疲労度をチェックしてみましょう。

慢性疲労度チェック

【心あたりがあるなら慢性疲労があるかも!?】

・仕事や家事や育児に追われて、疲れやストレスがたまっているという自覚がある
・食生活が乱れている
・夜更かし、睡眠不足が続いている
・頑張りすぎる性格
・お酒をよく飲む
・朝起きるのがツラい
・肌荒れ、胃腸トラブル、口内炎、頭痛など、病気ではないけれど不定愁訴が気になる
・コーヒーや栄養ドリンクを飲まないとやる気が出ない

【こんなことがあると副腎疲労の可能性が!?】

・睡眠が浅くなった、もしくは短くなった
・外がまぶしく感じる(朝日がすごくまぶしく感じる)
・今までは耐えられていた睡眠量では足りなくなった
・幸福度が落ちてきた

疲れは体と心の内側からのサイン。しっかりと受け止めてあげましょう。

 

ライター:幸 雅子
出典:『Training for Woman』vol.03「革命的休息」
監修:島脇伴行 /アメリカスポーツ医学会認定エクササイズフィジオロジスト(運動生理学士)。日本抗加齢医学会会員。ボディディレクターエクササイズスタジオ主宰

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