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トレーニングに良質睡眠を足すと もっとキレイが手に入る

「運動をした日は、ぐっすり眠れる」と感じたことはありませんか?逆にカラダを動かしていない日は、夜遅くに目が冴えて、全然眠れなくなってしまった。なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。睡眠がしっかりとれないと、日中のパフォーマンス力が低下するのはもちろん、ホルモンバランスを崩して、お肌がカサついてしまったり、せっかくトレーニングをしても効果を落としてしまうという悲しい結果に…。トレーニングの効率を考えるなら、必ず一緒に睡眠も見直すようにしましょう。トレーニングと睡眠、この掛け算が上手くいくと、キレイはぐんぐん近づいてきてくれます。

鍵を握るのは「成長ホルモン」

「成長ホルモン」は、筋肉や骨を作り、肌の再生を促してくれる、まさにキレイの素になる大切なホルモンです。運動をするとカラダは筋肉のダメージを修復しようと、寝ている間に多くの成長ホルモンを分泌します。運動しなかった時よりも早い段階で分泌が始まり、その後の血中濃度にも大きな差が生まれます。夜眠りに就いてから1.5時間後あたりに分泌のピークを迎えるため、その時の睡眠の質が、大きくかかわってくることになるのです。

トレーニングが良質な睡眠を作る

運動をすると私達のカラダでは、三大神経伝達物質の1つであるセロトニンが作られます。日中に作られたセロトニンは、夜になると睡眠を誘うホルモンであるメラトニンに変わり、体温を下げて睡眠へと導いてくれます。つまり、運動をしてセロトニンの分泌を増やせば、比例してメラトニンの分泌も増えるため、より深く快適な眠りを得ることができるのです。ある実験によると、運動を1時間以上した場合は、しなかった場合に比べて、入眠替時(脳が眠りの命令を出してから、実際に眠るまでの時間)の短縮、REM睡眠(脳が眠っていない浅い眠りの状態)の減少、総睡眠時間の増加が観察されました

トレーニングをした日は早めに眠る準備を整えて、ぜひ、よい眠りからキレイを手に入れてくださいね。

 

ライター:中村千春
出展:『Training Woman』vol.2「運動とカラダのメカニズム」
監修:高尾美穂/産婦人科専門医。スポーツドクター。女性のためのクリニック「イーク表参道」副院長

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