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春の変わりやすい時期 体に出てくる「仮面うつ」に注意!

心ではなくて体に出るうつ症状

うつ病と言うと、心が落ちてしまい、なかなか浮上できない、ものごとをネガティブに考えてしまいがちな人…という印象がありませんか? そもそも憂うつ感は誰にでもある状態ですが、うつ病と病名がつくのは、「日常生活に支障を来すようなうつ感情が2〜3週間続く」場合(診断は精神科)。

となると、やっぱり心のダメージを考えてしまいますが、実は心に起こってくる症状がないのに、体に症状が出てくる人がいるんです。

体に症状が出てくる場合のうつ病を「仮面うつ」と言います。だるい、頭痛がする、肩がこるという症状が一定期間続く時、仮面うつの可能性があります。

春先、さまさまな変化がある時期、以下のような状態があったら、ちょっと自分の気持ちを見直してみてください。心が体に追いついていないのかもしれません。そういう場合は、体がサインを出してくれているので、早いうちに状態や環境を整えましょう。

仮面うつのチェック方法

【体からくる「仮面うつ」(軽度うつ病)の簡易チェック】
答えは、いいえ=0点、時々ある=1点、しばしばある=2点、常にある=3点とし、合計点を出してください。
合計点が、10点以下=抑うつはない、11〜15点=境界領域、16点=抑うつ傾向にある、で自身を見直してください。(出典:東邦医大方式)

1:体がだるく疲れやすい
2:騒音が気になる
3:最近、気が沈んだり気が重くなることがある
4:音楽を聴いても楽しくない
5:特に朝のうちは無気力
6:議論に熱中できない
7:首筋や肩がこって仕方がない
8:頭痛もち
9:眠れない、または朝早く目覚めてしまう
10:事故やケガをしやすい
11:食事が進まず味がしない
12:テレビを見ても楽しくない
13:息が詰まって胸が苦しくなることがある
14:ノドの奥に物が支えている感じがある
15:自分の人生がつまらなく感じる
16:仕事の能率が上がらず何をするのも億劫
17:以前にも現在と似た症状がある
18:本来は仕事熱心で几帳面

 

ライター:豊田紗江
出典元:『Yogini』Vol.51「『ヨガ総合病院』へようこそ!〜〜心療内科編」
監修:稲富正治/臨床心理士。専門はアルコール問題を含むアディクション問題など。川崎幸クリニック

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