YOLO

LIFE

辛すぎて弱音を吐きたくなった時に効く、老子の言葉

2017/12/05

毎日頑張っているのに、なんか空回りしている時ってありますよね。そんな時は、辛すぎて、誰かに愚痴を言いたくなります。でも、愚痴を言っている自分も、ちょっと情けない…。

そんな時に読みたいのが、老子の言葉。老子とは、中国・春秋戦国時代の哲学者。大きな自然の流れの中に生きるとはどういうことなのか、説いています。それは、現代を生きる私達の心を助けてくれる、深い言葉です。心がしんどくなったら、読んでみてください。

01. その身を外にして、身存す
自分本位になってしまうと、誰からも大切にしてもらえなくなります。そして、自分のことは考えず、相手を優先しているような人ほどリスペクトされるのです。今、頑張っているのは、誰のため?あなたの中に答えがあります。

02. 爪先立つ者は立たず、自ら矜(ほこ)る者は長からず
無理につま先で立ってまで自分を大きく見せようとする人は、バランスを崩して挫折します。自分を大きく見せなくても、本来、あなたはすべてのものを持っているんです。その中の何かをきちんと見せていくほうが、大切なことです。

03. 怨みに報いるに徳を以てす
相手から嫌な仕打ちを受けたからといって、同じようにやり返していては、憎しみは増すばかり。あなたが勇気を持って、報復の繰り返しをストップさせ、人と温かく穏やかに接すると、あなたの周りには、そうした穏やかな環境になっていくのです。

04. 人に与えて、己いよいよ多し
豊かな人間になる一番の道は、他人への奉仕をすること。呼吸する時に、息を吐いてから吸うのと同じように、何かを得ようとするならば、まずは自分から出さなければならない。そして、受けて渡す、渡したら受けるという繰り返しが人生。一方通行で成り立つことなないのです。

05. 愛して、身をもって天下となす
人として生まれてきたことは、それだけで十分、尊いこと。すべての人は、生まれた時には、すべてを持っています。そんな自分に気づき、自分をもっと労り、ねぎらい、愛しましょう。もっと深く真剣に愛する思いが、人生を豊かにしてくれます。

06. 善く敵に勝つ者は争わず
器が小さい人ほど、自分を大きく見せるために必死になり、人と争いたがる。人として器の大きい人は、柔軟性に富んでいるから、人と争わず謙虚でいられる。だから、意図せずとも多くの人に慕われるんです。あなたが自分を大きく見せたいのはなぜでしょうか?

07. 柔能く剛を制し、弱よく強を制す
風に吹かれる柳の葉は、一見すると細くヒョロヒョロとしていかにも弱そう。でも、決して折れません。柔軟性やしなやかさこそが、真の強さ。反発力より弾力、柔軟性。対抗せずに、受け入れ、芯を持ちつつ委ねる、という強さを持ちたいもの。

08. 禍は福のよる所、福は禍の伏す所なり
不幸の中には幸福のきっかけが、幸福の中には不幸(災厄)の芽が潜んでいるもの。すべては作用反作用。でも、螺旋階段が上がるように、次に同じようなことがあったとしても、一段上からその景色を見られるように学んでいきましょう。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

ライター:中村千春&YOLO編集部

続きを読む

RECOMMEND

FEATURE