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「ヨガ=生き方」と言いたくなる3つの大切なこと

2017/06/26

ヨガというと、さまざまなポーズを思い浮かべる人が多いと思いますが、実は「ヨガ=ポーズ」という考え方は正しいものではありません。ポーズ・呼吸・瞑想の代表的な3要素だけでなく、自分の生き方や考え方、あり方そのものすべてが、ヨガなのです。ここでは、「=ポーズ」ではないヨガをする時に大切にしたい3つのことをお伝えします。

ヨガをする時に大切にしたい3つのこと

01. 人と比べない
特にヨガを始めたばかりの時にやりがちなのが、人と比べてしまうこと。クラスで周りの人のポーズを見て、「あんな風にできなくて恥ずかしい」と落ち込んでしまったり…。でも、大前提として、ヨガは人に見せるものではありません。大切なのは、自分自身の変化。たとえカラダが上手く曲げられなくても、伸ばせなくても、それにトライしているというだけで、ヨガをする前とは、大きく変化しているもの。ヨガのポーズは、呼吸や瞑想のための土台作りともいわれています。周りの人やポーズができるできないは気にせず、意識的に自分の内側へ集中するようにしましょう。

02. 今、自分に起こっていることを感じる
ヨガでカラダを動かすと、カラダとココロにいくつもの変化が生まれます。指先が温かくなってきたな、気分が落ち着いてきたな、呼吸が少しずつ深くなっているな。ヨガではそうした自分自身の変化をみつめることが、とても大切です。ヨガのポーズを通して、カラダとココロ、呼吸と意識を結ぶことで、自分が持つエネルギーと自分以外(空気や重力といった森羅万象)の存在に気がつくことができます。それらすべてに対する感謝の想い(意識)を内側にとどめること。それが、ヨガの神髄である瞑想にたどりつく道へと繋がっています。

03. 深~い呼吸
数あるスポーツの中で、ヨガの特長の一つといえるのが、本来自分ではどうにもならない「自立神経」を整えられること。ポーズと呼吸を組み合わせることで、交感神経と副交感神経の優位をコントロールできるようになります。呼吸では、深く吸うことは交感神経を優位にして、吐くことは副交感神経を優位にします。ポーズでは、たとえば弓のポーズ、ブリッジ、三角のポーズなどのでは、皮膚の裏側にある交感神経のスイッチを刺激することで、交感神経が優位に。逆に、前屈などのリラックス系のポーズでは、副交感神経が優位に。交感神経と副交感神経を繰り返すことで、カラダを活性化させることができます。そして重要なのが、最後はシャヴァーサナで完全にリラックスすること。呼吸とポーズをしっかりシンクロさせることで、より自律神経へのアプローチが深くなります。

 

ライター:中村千春
出典元:『Yogini』vol.45「はじめてのヨガ~ゆるゆる探検隊が行く!~」
監修:谷戸康洋/ヨガ哲学、ハタヨガの講師。
中村尚人/スタジオTAKTEIGHT主催。
石井正則/医師。JCHO東京新宿メディカルセンター・耳鼻咽喉科部長。ヨガインストラクター。

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