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日本の暦「二十四節気」「七十二候」で 感性豊かなイイ女に!

毎日、仕事に家事にと慌ただしい私達は、季節の移ろいを感じ取る余裕をなくしてしまいがち…。でも、ランニングをしている時、外でヨガをしている時に感じませんか? 頬に当たる日差しや風が先週とは違うこと、街路樹の葉の色が少しずつ変わっていること、夏の入道雲が生き物のように大きく動いていること!

自然の移ろいを豊かに感じ取れる女性は、いつの時代もとてもステキです。

楊貴妃、クレオパトラと並び、「世界三大美女」の一人とされる小野小町は、ただ美しいだけで、モテモテだったわけではありません。たくさんの恋の歌に、巡る季節を繊細に盛り込み、男性のハートをワシづかみ!だったわけです。

例えば、暦の言葉を知ることで、自然とその日を大切に過ごすようになります。その知識を誰かに伝えると、豊かな気持ちが相手に伝わり、その積み重ねが雰囲気となり、魅力となっていくのです。

今の時代、季節感はどんどん薄れてきています。でも、季節の楽しみはしっかりと残っています。春は花見、夏は花火、夕涼み、秋は月見、冬は柚子湯、お正月…。楽しいイベントが盛りだくさん!これらはすべて、季節を表す暦(今でいうカレンダー)に基づいたイベントなんです。

二十四節気とは?

こうした季節の目安となっているのが、「二十四節気」という暦です。「冬至」や「立春」「夏至」などでおなじみの、季節の変化を伝える目印のようなもの。二十四節気とは、地球から見た太陽の通り道、1周360度を15度ずつ24個に区切り、それぞれに節気を配し、四季の移り変わりを表したもので、一つの節気は約15日。

七十二候とは?

さらに、二十四節気の一つひとつを、さらに三つに分けたのが「七十二候」です。七十二候の一つの季節は、なんと5日間ほど。これを3~4文字の短い言葉で表した「七十二候」は、いわば季節の告知版です。

例えば、3月半ばごろは「桃始笑」(桃、始めて笑う)といい、桃のつぼみがほころびぶ季節を、7月7日の七夕のころは「温風至」(熱い風、至る)といい、風が熱気を運んでくる季節を表しています。何だか微笑ましい感じがしますよね?

 

私達の感覚は、今も昔も変わりません。自然の変化を感じ取る感性は、私達の中に潜んでいるのです。

とはいえ、毎日、仕事に家事にとあわただしい私達は、余裕をなくしてしまいがち…。そこで、YOLOでは、5日ごとに、移ろう七十二候をお知らせしていきます。きっと、今まで気づかなかった季節の変化を、感じ取るきっかけになるでしょう。

繊細に季節をキャッチし、暦の言葉をさりげなく使えるなんて、とっても知的でステキ! 男性はもちろん、同性からも一目置かれること間違いなしです。

ライター:藤岡操

編集者、フードコーディネーター、栄養士。雑誌、書籍、広告で、ダイエット、健康関係の企画、レシピ開発をするの他、暮らしにまつわる企画を担当。さいたま市浦和在住

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