思い出を彩る、山ごはんレシピ#09「3月、塩昆布焼きそば」
ランドネ 編集部
- 2018年03月22日
山に登って普段は使わない筋肉を使い、しっかり体を動かしたあとは、塩気の効いたごはんを食べたくなったりしませんか?
かくいう私が下山後に寄るサービスエリアで食べる大定番は、焼きそば、ラーメン、餃子です(笑)。
そんな話をするなかで生まれたレシピが、今回ご提案する塩昆布焼きそば。
食材に3月から旬のシイタケを入れると、旨みがアップします!
塩昆布焼きそば
▲食材(1人分)
蒸し麺(焼きそば用)…1袋
豚バラ肉…50g
シイタケ…1個
ピーマン…1個
ニンニク…1/2片
塩昆布…大さじ1
ごま油…大さじ2(大さじ1ずつ使う)
塩…適宜
▲作り方
(家での下準備)
シイタケは薄切り、ピーマンは横に細切りにする。
豚バラ肉は食べやすい大きさに切り、ニンニクはみじん切りにする。
自宅を出発してから調理までの時間が長くなる日は、豚バラ肉を冷凍しておくのも◎。
(山での調理)
1.フライパンを中火で熱し、ごま油(大さじ1)をなじませたら、ニンニクを入れる。
香りが出てきたら豚バラ肉とピーマン、シイタケ、塩を加えて炒める。
2.全体に油がまわったら、麺を加えてさらに炒める。風が強かったり、乾燥していてすぐに麺がぱさついてしまうこともあるので、途中で残りのごま油(大さじ1)をまわしかける。
麺の乾燥を防ぐため、麺をほぐしやすくするために、すこし水をまわし入れ、アルミホイル(フライパンに合わせたサイズに切って持って行く)をかぶせて蒸らすのも効果的。ただし水を入れすぎると野菜と麺がべちゃっとなるので注意!
3.火を止め、塩昆布を加えてまぜる。
あっという間にできあがり!
塩昆布が味の決め手になるので、“ちょっといいもの”を選ぶのがおすすめ。
今回は「京都雲月」を使いました。ぜひ試してみてくださいね!
山ごはん監修◎藤吉優子
撮影◎後藤武久
文◎ランドネ編集部
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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