山登りに合うワインを知りたい!|ランドネほろよい談話室レポートその1
ランドネ 編集部
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おいしいお酒をたしなみながら、ゆるゆるとトークを楽しむ「ランドネほろよい談話室」。3回にわたり、サッポロビールの国産プレミアムワインブランド「グランポレール」をいただきながら、ワインと山にまつわるお話を繰り広げていきます。
Index
山好きが知りたいワインのはなし編
グランポレールのブランドマネージャー 高久勝典さんとランドネ編集長 佐藤が出演。
まずは、グランポレールの【メリタージュ 2016】で乾杯!ひと口目から凝縮感のある豊かなタンニンと華やかな香りを感じられます。
高久さんに、ワインの栽培に適した場所についてお伺いしたところ、「日照時間が長い」、「降水量が多くない」、「傾斜地で水はけがいい」、「土地がやせている」、「昼夜の寒暖差が大きい」という特徴を教えてくださりました。国内のワイナリーの数では、山梨県、長野県の順に多いそう。ともに山登りとともに楽しみやすいエリアです。
山好きが気になる、ワインの持ち運び時に気をつけるべきこと、を高久さんに聞きました。すると、揺れたり、温度が変化したりすることはさほど気にしなくていい、とのこと。それよりも、飲むときのワインの温度を気をつけることでおいしくいただけるのだそうです。メリタージュの場合、適切な温度は18度ぐらい。
そのお話を聞くと、気軽にバックパックに入れて、アウトドアへ持っていきやすくなりますね。
乾杯したワイン『グランポレール メリタージュ 2016』
長野県の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが使われています。標高580mの冷涼な気候と清々しい風が吹きわたる環境で育った、質の高いぶどうです。
長野県は、ヨーロッパの気候に比較的似ていて、とくに安曇野池田で育ったワインは、フランスワインの2大銘醸地であるボルドーと近い味わいを感じられるのだそう。メリタージュを飲んで感じた王道のおいしさは、育った環境によるものであることが、高久さんのお話からわかりました。
グランポレールとは
グランポレールはサッポロビールが2003年に立ち上げた国産プレミアムワインのブランドです。
フランス語で偉大さを表す「グラン」と北極星を意味する「ポレール」から名付けられた「グランポレール」。
日本ワインの美しさを表現し、日本ワインの星として唯一無二の存在を目指しています。
日本の中でも特にぶどう栽培に適した4ヶ所、北海道・長野・山梨・岡山を拠点に、それぞれの気候や土壌の個性が反映されたワインを造りだしています。
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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