ワイン×山のフィールドペアリングのお話｜ランドネほろよい談話室レポートその３

おいしいお酒をたしなみながら、ゆるゆるとトークを楽しむ「ランドネほろよい談話室」。３回にわたり、サッポロビールの国産プレミアムワインブランド「グランポレール」をいただきながら、ワインと山にまつわるお話を繰り広げていきます。

アウトドアフィールド別のワインの選び方編

第３回目は、国際アスピランガイドの天野和明さん、グランポレール・ブランドマネージャーの高久勝典さん、ランドネ編集長の佐藤が出演。

今回は、天野さんがワインを飲みたくなるアウトドアシーンに合わせたワインを、ご提案いただきました。

まずは、暑い季節に下山後、ビールではなく、ワインで乾杯する場合を伺うと、清涼感を感じられる白の辛口、スパークリングワインがおすすめ、とのこと。

しっかりした酸味がある「グランポレール　甲州」や、デラウエアを使った甘さのある「グランポレール エスプリ ド ヴァン ジャポネ 唯 -YUI- スパークリング」というスパークリングワインをご紹介いただきました。

次に、キャンプで焚き火を囲みながら夜、ゆっくり楽しむ場合を伺うと、樽を使った熟成感のあるしっかりした赤ワインがおすすめ、とのこと。

第１回目に高久さんと佐藤が乾杯でいただいた「グランポレール メリタージュ 2016」も、濃縮感があり、秋の食材を使ったお料理にも合いそうです。

今回の「ランドネほろよい談話室」。日本の美しさのなかで育ったワイン、グランポレールをいただきながら、日本の山についてお話しながらたしなむ時間は、とても豊かなひとときでした。

乾杯したワイン『グランポレール 甲斐ノワール 2018』

３人で乾杯したワインは【グランポレール 甲斐ノワール 2018】。北緯36°の山梨の里で、一面に広がる平棚で育ったぶどう、甲斐ノワールが100％使われています。ゴボウやピーマン、タケノコといった根菜系のような緑っぽい香りのする独特のワインです。木の樽で熟成させているので、複雑な香りと柔らかな味わいが広がり、根菜を使った和食や、胡椒をつかった肉料理にもぴったりです。

グランポレールとは

グランポレールはサッポロビールが2003年に立ち上げた国産プレミアムのワインブランドです。
フランス語で偉大さを表す「グラン」と北極星を意味する「ポレール」から名付けられた「グランポレール」。
日本ワインの美しさを表現し、日本ワインの星として唯一無二の存在を目指しています。
日本の中でも特にぶどう栽培に適した4ヶ所、北海道・長野・山梨・岡山を拠点に、それぞれの気候や土壌の個性が反映されたワインを造りだしています。

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