「ココロが凝りかたまった時に触れたい」サン=テグジュペリの言葉
YOLO 編集部
- 2020年09月04日
『星の王子さま』で知られる、フランスの作家サン=テグジュペリ。操縦士として戦争に翻弄されながらも、彼の残した言葉には、人や地球に対する優しさがあふれています。日常生活に疲れを感じた時、ココロが凝りかたまっていると感じた時、サン=テグジュペリの言葉に触れてみると、気持ちがフッと柔らかくなりますよ。
今回は『YOLO」編集スタッフが厳選した、サン=テグジュペリ15の名言をお送りします。
01.
地球は先祖から受け継いでいるのではない、子ども達から借りたもの。
02.
もし誰かが、何百万もの星の中の、たった一つの星にしかない1本の花を愛していたなら、そのたくさんの星をながめるだけで、その人は幸せになれる。
03.
僕がこれほど、あなたに執着しているのは、たぶんあなたを、自分で勝手に作り上げているから。
04.
愛は、お互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめること。
05.
本当の贅沢とは、たった一つしかない。
それは人間関係に恵まれること。
06.
人に好かれるには、同情しさえすればいい。
でも、僕はめったに同情しないし、同情しても隠すことにしている。
07.
人間はね、急行列車で走り回っているけれど、何を探しているのか自分でもわかっていない。
08.
いったん出来事のうずの中に身を置いてしまえば、人はおびえないもの。
人を不安にさせるのは、未知のことだけだ。
09.
自分の内側を見てみても、僕は自分以外のものと出会ったことがない。
10.
他人を裁くより自分を裁くほうがずっと難しい。
11.
歩みだけが重要。
歩みこそ、持続するものであって、目的地ではないから。
12.
計画のない目標は、ただの願いごとにすぎない。
13.
完璧がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなくて、何も削るものがなくなった時。
14.
救いとは一歩踏み出すこと。
さて、もう一歩。
そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。
15.
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えない。
かんじんなことは、目に見えないんだよ。
ライター:中村千春&『YOLO」編集部
写真:istockphoto
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