みんなで同じものを おいしく食べたい!に答えるフード
YOLO 編集部
- 2017年08月22日
特定原材料7品目を使用しない、おいしいごはん
誰かと食べる食事は楽しいものです。でも食事って、とてもパーソナル。それぞれが抱える事情があったりします。その筆頭が、食物アレルギー。現在日本では135万人が悩まされている、というデータがあります。家族に食物アレルギーのある人がいると、食事のメニューを考えることがとても難しかったり、みんなと同じものを食べられなかったり…。楽しいはずの食事で、悲しい思いをしないようにできないものでしょうか?
イオンは特定原材料7品目の卵、乳、小麦、落花生、そば、えび、かにを使用しない、「トップバリュ やさしごはん」を2016年11月より発売。「家族みんなで同じものを食べられる喜びを」をテーマにしたそのラインナップは、パスタからカレー、ホワイトソース、ケーキミックス粉まで幅広く人気となっています。
製造にあたっての管理もとても厳しく、工場内でも特定原材料7品目の持ち込みのない、隔離された専用の区域で製造。工場に立ち入り、衛生管理、原料管理、工程管理に加え、特定原材料7品目の持ち込み、コンタミネーションがないことを確認しています。食べる人、料理する人の不安をとことん取り除く姿勢。安心です。
2017年8月8日より、さらに食物アレルギーのある家族のいる方の意見を取り入れて、新たに5種の新商品が発売。その意見はとても具体的。「外食時に持っていける、常温で携帯できるものがほしい」「1食分個包装の具入りレトルト食品があるといい」「粉類の量を増やしてほしい」などです。
今回は、料理家でありフードコーディネーターのはらゆうこさんが、新発売の商品を使ったフードメニューを提案。プロであるはらさんにとっても、「米粉」はなかなか難しい材料。ケーキなどを作ると、どうしても膨らみが足りず、見た目もしぼんだ感が出てしまっていました。でも、試行錯誤の上、「おこめで作ったケーキミックス粉」は、そんな心配もなくホットケーキやスコーン、ホールケーキだっておいしく作れるようになりました。
また、小麦粉を使わずとろみをつける、というのも難題。「野菜と米ピューレで作ったホワイトシチュー」では、組み合わせを工夫した野菜のピューレと、独自の製法で分子を細かくしている米ピューレを配合することで解決。とろりとしたおいしさを実現しています。
私達も「おこめで作ったやきそば麺」を使ったやきそばと、「野菜と米ピューレで作ったホワイトシチュー」を試食。やきそばは、正直普段食べているのと何が違うのかわからないくらい。硬めの麺がおいしい!ホワイトシチューも、これで乳製品が入っていないって、いったい何をどうしたらこうなるの?というクリーミーなおいしさで、大満足。見た目も何も変わらないんです。
小麦粉を使っていないということは、グルテンフリーを心がけている人にも、うれしいラインナップ。サイトには、アレンジレシピも掲載されているので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
トップバリュ やさしごはん https://www.topvalu.net/yasashi-gohan/
ライター:幸 雅子
情報提供:トップバリュ https://www.topvalu.net/yasashi-gohan/
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