【心理テスト】彼といる時間を大切にするために。あなたがやってしまいがちなミスをチェック！

YOLO 編集部

2018年12月13日

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「一緒にいること」の意味を見失いそうな時は…

お互い好きなんだけど、意見が合わなくてケンカばかり。デートで行きたい場所も違うし、味の好みも違えば、好きな音楽やテレビ番組も違う。どうしたら楽しくつき合っていけるの？

これ、つき合い始めのワクワク＆ドキドキ時期がすぎたころや、同棲（結婚）して間もないころの人からよく聞くお悩みです。いっそのこと別れたほうがいいかも…とさえ思うけれど、お互いに好きな気持ちは本物なので、ますます悩んでしまうんですよね。そんな時は、恋人や夫婦が一緒にいることの意味を考えてみるといいかもしれません。

どんなに好きでも「境界」がある

ハワイのスピリチュアルな考え方では、どんなに愛し合っている二人でも、そこには「境界」がある、と教えています。

人は、お互いを特別な存在だと認め合い、親密な関係になると、人生を共有し、支え合いたいと思うようになります。それが、パートナーシップです。パートナーシップが生まれると、いつしか一方の考え方や行動がもう片方に影響を及ぼすようになります。

それはまるで、目に見えない布でラップされているようなもの。自分のことだけを考えて動くと、相手は苦しくなって抵抗します。また、お互いに好き勝手な方向に歩いていこうとしたら、その場から動けなくなるか、転んでしまいます。パートナーは、運命共同体かもしれないけれど、一心同体ではありません。好みも考え方も違うのが普通なのです。

「違う」をどれだけ容認できるか

どこか共感できる部分があったり、惹かれ合うものがあるから、おつき合いをしたり結婚したりするわけですが、そのご縁を育むために大切なのは、「同じ」と思えることがどれだけ多いかではなく、「同じ」と思えることのために、「違う」と思うことをどれだけ容認できるかです。その視点からのコミュニケーションができたら、意見が合わないお悩みを乗り越える道も、見えてくるのではないでしょうか。

交代で相手に合わせるのもアリ、意見や趣味が合わないことと愛情は別と割り切って、無理に合わせることをやめるのもアリです。自分たちにぴったりの距離感を見つけて下さいね。