スタンフォード大学仕込み!ランナーのための五つの心得
YOLO 編集部
- 2019年02月04日
Index
スタンフォード大学の山田知生さんのランニング講座
ランナー大注目の東京マラソン。2019年はいよいよ3月3日、日曜日に開催されます。
参加する方はレースが目前に迫り、練習に余念がない時期かと思います。でもこれからの練習、何をしたらいいか悩んでしまうことも多いのでは?そんな東京マラソンに向けて準備中のランナーのために。2019年1月26日(土)にランナーズサテライト「JOGLIS(ジョグリス)」にて『#amexrun for 東京マラソン 2019』(※)の特典の一つである、スペシャルランニング講座が開催されました。
今回は、抽選で選ばれたラッキーな20名のランナーが参加。講師を務めたのはスタンフォード大学スポーツ医局、アソシエイトディレクターの山田知生さん。著書である『スタンフォード式 疲れない体』でおなじみです。
なんとこのイベントのためにアメリカより来日!そして「東京マラソン1カ月前からできる疲れない体作り」について講義を行ってくださいました。
フルマラソンのための五つの心得
講義の中で山田さんが教えてくださったことは以下の通りでした。
01:疲労を残さないためには「運動・栄養・休息・マインド」の持ち方のバランスが大切である。
02:ストレッチや筋トレは1カ月だと限界があるが、呼吸法は1カ月あればかなり効果を上げられる。
03:自分や人が聞き取れない程度の呼吸がランニング中の理想。
04:東京マラソン本番は自分のやりやすい呼吸を行い、それ以外の日は呼吸を意識するといい。
05:筋トレを行うように、日ごろから呼吸を鍛えることが大切。
元陸上選手の湯田友美さんが質問攻め!
レース本番が近づき焦る気持ちが高まり、ついつい長い時間走るような「動く」練習を積みたくなりますが、呼吸にフォーカスすることが効果的だったとは…。意外ながら、かなり心強いアドバイスです。
また、山田さんとともにトークセッションに参加してくださった元陸上長距離選手の湯田友美さんも、「現役時代はあまり考えて走るのではなく感覚で走ることが多かったので、今回の講義はとても役に立った」。そして、湯田さんが山田さんを質問攻めするような場面も!きっと参加された皆さんも同じ気持ちだったことでしょう。
皇居ランで盛り上がって終了
その後、山田さんの講義内容を意識した湯田さんと、参加者の皆さんで皇居を1周。 参加者の方も湯田さんやみなさんと一緒に走れたので、とても楽しく、(皇居1周の)距離が半分くらいに感じたそう。素敵です。
今年の東京マラソンもきっと盛り上がること間違いなし!ランナーのみなさまも応援に繰り出すみなさまも楽しみに待ちましょう。
※『#amexrun for 東京マラソン 2019』とは
東京マラソン2019のオフィシャルパートナーの1社であるアメリカン・エキスプレスが、同大会の参加者およびすべてのランナーをサポートするために企画したプログラム。
ライター:幸雅子
情報提供:『#amexrun for 東京マラソン 2019』PR事務局
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。