肉食女子に朗報!生理不順にはお肉を食べたほうがいいって本当?
YOLO 編集部
- 2019年10月21日
エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、生理不順を解消するために何を食べればいいかうかがいました。
生理不順は体からの警告
基本の生理周期(生理が始まった日から、次回の生理が始まる前日まで)は、25~38日間。あなたの生理周期はどうですか?不順になっているとしたら、それは体のサインかもしれません。「生理不順の方は無排卵月経などになっていて、ホルモンバランスが崩れている可能性があるんですね」と真理先生。
「普段から生理不順の方は、糖質やインスタント食品・ファーストフードに頼った食事をしていたり、または極端なダイエットをしていたりするため、子宮環境が悪くなっていたり、ホルモンバランスが乱れて卵子が上手く発育できなかったりしています。それは体からの警告で、生殖機能に支障があるということです」
もし生理不順になっているのなら、自分の食事を見直した方がよさそうですね。
動物性タンパク質・鉄・ビタミンEを摂ろう
「そうですね、生理不順の原因には、栄養不足が非常に深くかかわっています。動物性タンパク質・鉄・ビタミンEといった栄養素をしっかり摂ってあげるといいです」
動物性タンパク質を摂るには魚・肉を食べればいいですよね。他の栄養素については、何を食べればいいのでしょうか?
「鉄は赤身のお肉やレバー・カツオに入っています。ビタミンEはアーモンドやアボガド・さば・うなぎ、かぼちゃ・パプリカ・ほうれん草に多く含まれています。生理不順は栄養でリカバリーしてあげるといいですね」
考えて食事を摂ることで、体を内側から健やかにしていきましょう!
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ
ライター:沢田聡子
参考サイト:by.S「生理が毎月バラバラ…。期間・量・周期について、産婦人科医の宋美玄先生が解説」
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