パパっと完成!お弁当にもおすすめ♪卵焼きの作り方
YOLO 編集部
- 2020年03月09日
卵焼き一つで色どりやおいしさをアップ!
毎日のお弁当作りは楽しいけれど、おかずを考えるのがちょっと面倒…。でも、おかずのレパートリーは、無理して増やさなくても大丈夫なのです。必ずおいしく作れる鉄板メニューをローテーションで入れれば何とかなるもの。そんな鉄板メニューの一つが「卵焼き」。卵は日持ちがする食材なので、買いおきしておけば、あともう一品が足りないと思った時にも大活躍してくれます。
彩りが足りないと感じた時にも、卵焼きを入れるだけで、色どり鮮やかなお弁当に早変わり。また、時間が経ってもふんわり柔らかいままいただけるところもお弁当のおかずにぴったりな理由です。このように、卵焼きは、毎日だって入れてもいいほど、使い勝手のいいおかずなのです。
ただし、卵焼きというとフライパンに卵液を何回かに分けて注ぎ、巻いていかなくてはならず、ちょっとハードルが高いと思われがち。でも、ここでご紹介する卵焼きは、卵液を手早くかき混ぜたらすべて流し入れ、オムレツのように一気に巻き上げて作るスタイル。この方法なら、冷めても柔らかい卵焼きになるので、おすすめです。
プレーンな卵焼き以外に、野菜や肉そぼろなどを混ぜたり、のりを一緒に巻いたりしてもOK。味に変化をもたせれば、飽きもこないはずです!
卵焼きの作り方のポイント
【材料】(作りやすい分量)
卵…2個
みりん…小さじ2
しょうゆまたは麺つゆ…少々
サラダ油…少々
1 フライパンにサラダ油をなじませて熱し、箸で卵液(溶いた卵にみりんとしょうゆを混ぜ合わせたもの)を少したらして熱くなったのを確認する。ジュワッと弾ければOK。
2 卵液をフライパンに一気に流し入れる。
3 箸で全体を大きくかき混ぜ、同じ厚さになるように整える。火が通っていない部分を箸でつついて火を通す。
4 8割ほど火が通ったら弱火にし、奥から1/3くらいのところまで巻く。
5 4と同様にして手前にあと2回巻く。
6 巻き終わったら裏返して火を止める。粗熱が取れるまでおき、余熱で完全に火を通す。触ってしっかりした弾力があれば完成。
出典:『ラク弁当レシピの法則』(著者:長谷川りえ)
ライター:楠田圭子
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