太ってきたな……と思った人は肝に銘じておきたい「太る仕組み」
YOLO 編集部
- 2020年02月01日
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「食べなきゃやせる」は大間違い
人はなぜ太るのか。「太る」原因は一つではなく、さまざまな要因が複合して引き起こされるため、その原因を一言で述べることは難しいものです。理論上では、摂取エネルギーに対して消費エネルギーが少なければ、消費しきれなかったエネルギーがやがて脂肪となって蓄積されます。一言でいえば「食べすぎと運動不足」ということになりますが、単なる食べすぎではなく、栄養価の低いものの食べすぎということです。
食べすぎを注意して認識する
栄養価の低いものとは、エネルギーだけあって、それ以外の栄養素がほとんど含まれていないようなもののこと。栄養価の低いものが悪いというわけではなく、そういったものを「食べすぎる」ことを「習慣」にしてしまうことで、太るのです。ちょっとした気づかいと認識を変えるだけで、無駄な摂取を避けることができます。
日ごろから体を動かしてますか?
運動不足に関しても、ランニングをする、テニスをする、というように、積極的に何かの運動をすることももちろん大切ですが、問題なのは日常生活の活動量が減っていることです。駅に行けばバリアフリーという考え方のもと、エレベーターやエスカレーターが設置されていますが、健康に問題を抱えていない人でも積極的に使用しています。また、掃除や洗濯にしても、体を動かす機会が減ってきているのです。食料が豊富にあり、便利な世の中になったことで、太りやすい環境ができているといえます。
ライター:YOLO編集部
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