女性性あふれるふっくらバストの秘訣とは?【ベリーダンサーに学ぶ】①
YOLO 編集部
- 2020年03月14日
皆さん、ベリーダンスをご存じでしょうか?その名前の通り、腹部(belly)を柔らかにしなやかに動かしながらのダンスで、中東やアフリカが発祥と言われています。
最近では日本国内においても、ダンス教室やカルチャースクールなどで、気軽にレッスンを受けることができるようになってきています。ただ、なんとなくお色気ムンムンな感じで敷居が高い…と思われる方も少なくないかもしれませんね。
筆者は、ヨガインストラクターになりたてのころから、細々とベリーダンスに触れています。実は性的なイメージがそこまで強くないことをまず知り、女性はぜひこういう感覚を持っておいた方がいい!と思ったのです。
まず今日は、懇意にしているベリーダンスインストラクターにあれこれと聞き込みをして、学びとなったことをシェアしますね。テーマは、ふっくらバストの秘訣です。
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筋トレすると男っぽくなっちゃうあなたへ
ある日の会話です。「あなたのデコルテ、ふっくらしていてとてもキレイ。体は細身なのにどうして?何かそこに特化したトレーニングをしているの?」と、私が尋ねました。
いわゆる、バストが豊満なイメージとはちょっと違うのですが、大胸筋(バストの土台を作る筋肉)がきちんとあって、しかも筋トレで作った風のゴツゴツした感じではなく、とにかく女性らしく自然でキレイなのです。
私の問いに対して彼女は、「特に筋トレなどはしていないけれど…」と少し考えた後に、「やっぱりベリーダンスの練習かな?胸のあたりを使う動きがあるでしょう、アップ&ダウンみたいな。あれはこの辺を使うよね」とのお答え。
確かに!と思いながら、私もその動きを再現すると…ふむふむ、使ってる使ってる。これなら上腕や肩まわりをモリモリさせることなく、大胸筋にアプローチできそうな感じです。
ゆったりした動作に終始すると思われがちだけど…
先述もしていますが、しなやかで柔らかな動作が魅力の一つであるベリーダンス、全体的にゆっくりな動きと思われがちなのですが、実はそれだけでもないのです。その背景には、ひと口にベリーダンスと言っても、その発祥の地や文化によって若干のスタイルの違いがあるということがあります。
特にボリウッドスタイルと呼ばれるダンスは、アップテンポでリズミカルな調子なので、動作にもキレがいるんですね。このキレを作る動きが、一つのポイントと見ました。
お胸のアップ&ダウンの動作でバストアップ!
難しいプロセスは省きます。背筋をすっと伸ばした姿勢から、
①ちょっと胸を張ったような格好になる
②背中の力をふっと抜く
この①と②を、ちょっとアップテンポ気味で繰り返すだけ。①の時にあまり力を入れすぎると背中を痛めるので、加減には気をつけて行ってくださいね。
このエクササイズは、年齢とともにバスト上部がそげてきた(肋骨が浮き出る…筆者もそうですが…汗)という方にもオススメ。文中に登場しているベリーダンサーの彼女も、事実10年前よりずっとキレイになっているんです!ベリーダンサーに教わる美の秘訣、まだまだ続きますよ。
KIE(キエ)
少人数制のスタジオレッスンの他、個人レッスン、イベント出展、オンラインレッスンや動画講座でインストラクター活動の他、美容師、鍼灸師、フォトグラファー、メイクアップアーティストとのコラボモデルとしても活動中。また自身も、美と健康の追究に情熱を燃やす。
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