もっと自分に自信を持つために色のパワーを借りてみよう
YOLO 編集部
- 2020年04月03日
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自分のマイナス面を見て世界を閉じない
人はいいところもあれば、ダメなところもあります。アーユルヴェーダの三つの性質から見てみると、性格が一目瞭然。
自分のタイプがわからない人は、まずこちらからチェックしてみて。オススメのトレーニング法もわかっちゃいますよ。
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体質別の基本性格
◇ヴァータ(風のエネルギー)の人
ノリがよく、気遣いができる。初めてでも何だかんだと気を使ってみんなを盛り上げ、楽しい雰囲気を作ろうとする。でも一歩間違えると、気を使いすぎてポイントを外し、場違いな存在になる場合も。調子のいい人、落ち着きのない人と思われることもある。
◇ピッタ(火のエネルギー)の人
華やかで頭も切れ、男性の憧れの対象になるタイプ。一方、かわいげがない、生意気、鼻にかけてる、などと嫌われることも。
◇カパ(地のエネルギー)の人
安心感や落ち着き、癒しを相手に与えることができる。時にのんびりやさん、地味、冴えないなどと評されることがある。
どの場合も、その性質のいい面がちょっと過剰だったり、逆に足らなかったりすると、周りからマイナス評価をされてしまいます。一度、周りからマイナスの評価をもらうと気持ちが内向きになって、自分のよさを発揮するよりも、ミスしない方向に気持ちが向いてしまうことに。
そんな状態では、たとえ出会いがあって相手がアプローチしてきてくれても、そのこと自体に気づかない可能性が高いです。自分がミスしないことに気が向いていて、相手と本当のコミュニケーションをしていないからです。
自信を持つために色のパワーを借りてみる
では、プラスのスパイラルに持っていくにはどうしたらいいのでしょう?まずは自分を受け入れることから始めてみて。マイナスだと思っている面の中にこそ、自分のアピールポイントがあるからです。その考え方の転換を促してくれる「色」の力を借りましょう。
◇ヴァータは「黄色」
軽くて、明るくて、社交的で放射する色。自分の広がる風を、うわーっとみんなに広げよう、というイメージ。その明るさで、マイナス面も補えます。親しみやすくて、ノリがよくて、あの人がいなくちゃと存在感も出てきます。オシャレな感じで取り入れて。
◇ピッタは「赤」
艶やかさ、妖艶さ、セクシーさを出してくれます。リップやネイルも鮮やかなものにしてみましょう。黒と合わせてシャープに演出してもOK。いつも前向きで、チャレンジしているような魅力を自分にも周りにもアピールできます。
◇カパは「青」
気配りができて優しい人なので、青を身につけて安心感や落ち着きを感じましょう。優しいピンクもGOOD。バーンとアピールするのではなく、この人といたら安心!と思わせる控えめな魅力が売りです。
自分を受け入れて、色の助けを借りることで自信が出てきたら、周りを見る余裕もできるでしょう。自分から出会いを求めることもできるし、アプローチがあれば気づくこともできます。出会いを逃さない、トキメキ体質になりましょう!
文:幸雅子
出典:『Yogini』vol.56/「アーユルヴェーダは生き方の科学です」
教えてくれた人:西川眞知子/日本ナチュラルヒーリングセンター代表。アーユルヴェーダプロデューサー。大学時代にインド、アメリカなどを来訪し、ヨーガや自然療法に出会う。それらの経験と研究を基に「日本ならではのアーユルヴェーダ」を提唱。体質別健康美容法を提案し、独自の簡単生活習慣改善プログラムを構築。
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