「大変」なのは「大きく変わる」から!ピンチをチャンスに変えるには?
YOLO 編集部
- 2020年03月28日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。春分も開けて、いよいよ新しい時代に向けて加速が始まりました。まさに2020年の本格スタートと言えます。目の前の出来事をプラスにするか、マイナスにするかは自分次第。出来事に一喜一憂せずに、前に進んでいきましょう。
2020年の本番に向けて
数秘術で今年を読み解くと、2020年は「22」というサイクルに当たります。この数字はグローバルを示す再構築の数字。大きなスケールで全世界が「再構築」されていく…そんなエネルギーを帯びた数字です。
日々、カウンセリングでいろいろな方とお会いしますが、多くの人の人生のターニングポイントの時期に、この「22」という数字は現れます。その人達が口をそろえて言うのが「その時は大変だったけど、あの時が人生のターニングポイントだった」「あの時期があってよかった」ということです。
「22」というエネルギーはとてもパワフルでスケールが大きいため、その中にいるとまるで嵐のように感じる方が多くいます。でも、その中で、自分の古い価値観や重りが取り払われ、新しい人生を後押ししてくれるのです。
この2020年代は、まさに、人類にとっての大きなターニングポイントになるでしょう。
目の前のことだけに囚われると、不安に感じたり大変に思う方もいるかもしれません。でも、「いつか振り返ったらターニングポイントになっているんだ」ということを覚えておきましょう。
ピンチをチャンスに変えるポイント
あるアンケートによると「最悪だった出来事が、今の幸せにつながっている」と答えた人が90%以上いたそうです。たとえば、卵からヒナが生まれる時、それまで自分を守ってくれていた世界が崩壊していきます。ヒナにとってそれは恐ろしいことですが、それが新しい世界に生まれるということです。
人生では、自分が慣れ親しんだ世界が突然壊れてしまうことがあります。そのときは、まるですべてが崩れてしまうように思えるものです。でも成長や進化には、それまで頼ってきた世界の崩壊がつきもの。後になって必ず、「この体験が必要だった」と思える時がきますね。
「大変」な時は、言葉通り「大きく変わる時」。つまり、「大きく変わろう」とする人にとっては、追い風になります。過去にしがみつかず、新しい扉の向こう側に意識を向けて「光」を選択していきましょう。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
《阿蘇湧真ホームページ》https://rakugaki-aso.jimdo.com
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