ちょっとした工夫で好印象!印象を残す話し方
YOLO 編集部
- 2021年01月17日
印象を残す話し方をマスター
「初めまして」の人や、改めてちゃんと話す人などなど。せっかく人と出会って話す機会を持てたのなら、相手に印象を残したいと思いませんか?
話し上手より聴き上手、とはよく言われることですが、聴き上手をもっと上達させる方法があります。それは自分のエピソードを入れて、共感をアピールする方法。相手の言葉の「繰り返し」の発展バージョンです。
自分のエピソードなどをさりげなく入れるのがポイント
相手の話したことと同等のエピソードを「私も同じようなことがあったんです」というように話したり、「私もそういうことをしてみたいんですよね」などを、相づちとして使います。そうすることで、経験がシンクロしていき、相手と同調しやすくなります。そう、同じ和の中に入っていくきっかけ作りです。
同じ和の中にいる相手へは親和性が高くなりますし、お互いの共通点があるというのは、それだけで印象的。自分のことであれば、話しやすいのでおすすめです。
ただし、聴き役であることは忘れずに。あくまでも「私も」を強調するためとして。また話を盛り上げるために、相づち代わりに使います。だから、長々と話さないことも大切です。話した後は相手の話が続くようにうながすことも忘れずに。
ぜひ話し方を工夫して、印象的な人になってみてくださいね。
文:幸雅子
出典:『女子の想いをわかってもらえる話し方、伝え方。』
監修:コンラッド・ユーキ・フッテル/コミュニケーション法トレーナー。早稲田大学在学中に、KJ法研究所本部から講師を招き研究会を主催。また、フェルデンクライスプラクティショナー。世界初のオープンシステムを採用したハーモニー体操プロジェクト発起人。
育代/スピリチュアルカウンセラー。10歳のころからリーディングを始める。その後、占い師、カウンセラーとしてTV、雑誌などに多数出演。アロマテラピーカウンセラーとしても活躍。
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