さっぱりヘルシー! パパッと作れるトマトおつまみ3種
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2017年01月20日
リラックスしてのんびりお酒を楽しむなら、やはり家飲み。手間なく作れておいしい野菜のおつまみがあれば、体にも優しくて言うことなし! そこで取り入れたいのが、調理が簡単で栄養満点のトマト。色鮮やかで目にもおいしい、さっぱり味のトマトのおつまみをご紹介しよう。
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こんなにすごい! トマトの美容&健康パワー
トマトが持つ栄養素の中でも、特に注目したいのが「リコピン」と呼ばれる赤い色素。なんと、脂肪細胞の増殖を抑制する働きがあり、ダイエット効果が期待できるのだとか。さらには強力な抗酸化作用があることも知られており、美肌作りや老化抑制といったアンチエイジングにも高い効果を発揮してくれるのだそう。「きれいに痩せたい」「おいしく食べて健康でいたい」……トマトは、そんな欲張りな願いの実現をサポートしてくれる優秀食材なのだ。
サラダ感覚でつまめる 「プチトマトのビネガー漬け」
プチトマトを湯むきしてビネガーに漬ければ、おしゃれなバル風おつまみに。
[材料]作りやすい分量
プチトマト ……2パック(約30個)
【A】
赤ワインビネガー ……100ml
オリーブ油 ……大さじ1と2分の1
塩 ……小さじ1
砂糖 ……大さじ3
こしょう ……少々
タイムの葉 ……4〜5枝分
[作り方]
1. プチトマトはヘタを取り、切り込みを入れて熱湯にくぐらせる。皮がはじけたら氷水につけて皮をむく。
2. 1の水分をふき、合わせた【A】に漬け込む。
オレンジの風味が爽やか! 「トマトのおひたし」
トマトとオレンジを組み合わせた和テイストが新鮮。一晩ほどおくと、さらに味がなじんで◎。
[材料]2人分
プチトマト ……12個
オレンジ ……2分の1個
みょうが ……1個
【A】
だし汁 ……200ml
昆布 ……1枚(5㎝角)
みりん ……大さじ2分の1
薄口しょうゆ、はちみつ、塩 ……各小さじ2分の1
こしょう ……小さじ4分の1
[作り方]
1. プチトマトは熱湯にくぐらせてから氷水につけて皮をむき、保存容器に入れる。オレンジは表面をよく洗って皮と薄皮をむき、果肉だけを同じ容器へ。オレンジの皮は白い部分を取ってせん切りにする。
2. 鍋に【A】とオレンジの皮を入れて沸騰させ、1の容器に注いで粗熱を取る。食べる前にみょうがをせん切りにして加え、冷蔵庫で冷やし、漬け汁ごと器に盛る。
さっぱりなのに味わい深い「トマトと豆腐のサラダ ザーサイドレッシング」
ザーサイのうまみで、トマトと豆腐のサラダがアジアンダイニング風の一皿に。
[材料]2人分
トマト ……1個
絹ごし豆腐 ……1丁(300g)
ザーサイ(味つき) ……100g
桜えび ……適量
万能ねぎの小口切り ……少々
【A】
シーザードレッシング(マヨネーズ50g、レモン汁小さじ1、メープルシロップ小さじ1弱、酢小さじ2分の1弱、おろしにんにく小さじ4分の1、黒こしょう適宜を混ぜ合わせたもの) ……50g
しょうゆ ……小さじ2分の1弱
すりごま(白) ……30g
ラー油 ……小さじ2分の1
[作り方]
1. 豆腐はペーパータオルで包んで耐熱皿にのせ、ラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱。ラップをはずし、豆腐より大きい皿などの重石をのせて冷ます。
2. ザーサイをみじん切りにしてボウルに入れ、【A】を加えて混ぜ合わせる。
3. トマトはヘタを取って縦に12等分し、豆腐は大きめのサイコロ状に切る。以上と桜えびを2に入れてあえ、器に盛って万能ねぎをのせる。
こんな気の利いた一品があれば、いつもの家飲みがぐっとバージョンアップすること間違いなし。どれもさらっと食べられるから、ホームパーティの箸休めに出しても喜ばれそうだ。
(エイパブ編集部・ヨシダ)
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初めて料理を作る人も料理好きも、女性も男性も楽しめるレシピマガジン。毎日のおかずからスイーツ、パン、お弁当まで、美味しいレシピ情報を見やすく、わかりやすくお届け。
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