基本のカレー鍋(バターチキンカレー鍋) レシピ・作り方
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2019年12月26日
MY LIFE RECIPE(マイライフレシピ)は料理を作ること、食べること、食を楽しむことを通してハッピーを広げるメディア。初心者も料理好きも、女性も男性も楽しめる、プロの料理家による簡単&手軽で失敗のないレシピをお届けします。
今回は鍋のスープにトマト缶を丸ごと1缶使い、具材にも生のトマトを加えたバターチキントマトカレー鍋をごご紹介します。ヨーグルトで酸味をプラスして、バターでコクを出し、マイルドなスープに仕上げます。
Index
基本のカレー鍋(バターチキンカレー鍋)の材料(2~3人分)
・鶏胸肉(皮を除いたもの)……大1枚
・塩……少々
・トマト……中1個
・カリフラワー……100g
・れんこん……100g
・ピーマン、赤ピーマン……合わせて4個
・玉ねぎ……1個
・セロリ……1本
・にんにくのみじん切り・ しょうがのみじん切り……各大1片分
・トマト(水煮缶詰、カットタイプ)……1缶(400g)
(A)
・塩……小さじ1
・カレー粉……大さじ4
・固形スープの素……1個
・湯……800ml
(B)
・ローリエ……1~2枚
・プレーンヨーグルト……200ml
・無塩バター……40g
・米油またはサラダ油……大さじ2
※米油など、くせのない油を使うのがおすすめです。
基本のカレー鍋(バターチキンカレー鍋)の作り方
[準備]
鶏肉は小さめの一口大に切り、塩少々をもみ込んでおく。トマトは食べやすい大きさに切り、カリフラワーは小房に分ける。れんこんは皮をむいて4cm長さに切り、縦に1cm角の拍子木切りにする。ピーマンはへたと種を除いて食べやすい大きさに切り、玉ねぎとセロリは粗あらみじん切りにする。
[調理と食べ方]
[1]
直じかび火調理ができる鍋に油を熱し、にんにくとしょうがを加えて中火で炒める。香りが立ってきたら玉ねぎとセロリを加え、水分がとぶまでしっかりと炒める。
[2]
[1]にトマト缶を加えて水分をとばすようにさらに炒め、Aを加えてしっかりなじませる。スープの素を溶いた湯とBを加えてひと煮立ちさせ、バターを加えて溶かす。
[3]
[2]に鶏肉、残りの野菜を加えてなじませ、ふたをして弱火で5分ほど煮る。好みでこしょう適量をふっていただく。
[ほめられ〆リゾット]
カレーチーズリゾット
鍋に残ったカレースープを煮立て、ご飯適量を加えてほぐす。2分ほど煮て器に盛り、粉チーズ、粗あらびきこしょう(黒)各適量をふっていただく。
レシピ考案:料理研究家 植松良枝
ジャンルを問わず、季節感を大切にした料理には定評があり、企業などのメニュー開発をはじめ、テレビや書籍、雑誌などで幅広く活躍中。料理教室を主宰するかたわら、自身の菜園で野菜作りに取り組むなど、食の楽しさを発信している。著書は、『とれたて野菜レシピ』(NHK出版)『ル・クルーゼでおいしいムダなしレシピ』(家の光協会)『デパ地下&デリで人気! ごちそうサラダ100』(学研パブリッシング)『おもてなしと持ちよりレシピ―ほめられるからまた作りたくなる』(主婦の友社)『ホットサラダ』(文化出版局)など多数。本書では、手軽に作れるうち鍋やひとり鍋のほか、基本の定番鍋とそのバリエーション、締めの絶品アレンジを紹介。手軽に作れて鍋をいっそうおいしくするアイディアとレシピを提案している。
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