直感力を働かせエネルギーを保つ!メディテーション|“静”の坐位と呼吸を深めるヨガ
YOLO 編集部
- 2020年10月29日
アクティブ女子は、何かと忙しい毎日。気が付けば、動きづめで追われてしまっているかも…
そこで、アーユルヴェーダ講師・岡清華さんの指導で「自分自身の内側と向き合う“静”の坐位と呼吸を深めるヨガ」を全7回にわたってお送りしています。止まるという動きを取り入れることで、心や体の内側からあふれ出るエネルギーを手に入れることができます。
Index
岡清華さんが教える“静”の坐位と呼吸を深めるヨガ
日々忙しく動いていると、呼吸が浅くなったり、立ち止まって自分を見つめる時間を失いがちですよね。全7回にわたって紹介するのは、呼吸法やメディテーション(瞑想)、座り体勢を作るためのエクササイズです。継続的、安定的なバイタリティがわいてくるはず。
メディテーションPart.3「直感力を働かせエネルギーを保つ」
最終回の第7回は、メディテーションをご紹介します。周囲からの衝動に耐え抜く心や体を作っていくための瞑想です。岡さんの声を聞きながら、自分を包むオーラを感じていきましょう。
直感力を働かせエネルギーを保つ
マットの上に座る姿勢になります。両尻をかき分け坐骨で座り、手のひらは上にしてヒザの上に置きます。肩や肩甲骨をおろすようにして背中側に重心を乗せ、下腹部に力を入れて背骨を天井方向に持ち上げていきます。そのまま大きく鼻で息を吸って深く吐きましょう。
親指、中指、薬指を合わせ、人差し指、小指は伸ばします。鼻の奥からノドの奥を通って全身に届くような感覚で息を吸いましょう。背骨の一番下から背骨を通り、頭の先まで意識を向けます。
頭の真上に黄色に輝く太陽の光を思い浮かべます。その太陽のオーラを頭に穴をあけるイメージで注ぎ込んでいきます。その後、頭にあけていた穴を閉じるようなイメージで体の内側の感覚を取り戻してましょう。体の外側50センチあたりを包み込むようなオーラを感じていきます。
大きく呼吸をして意識を体に戻し、両手を胸の前で合掌。鼻から大きく息を吸って深く吐き、呼吸が落ち着いたら終了です。
直感力を働かせエネルギーを保つメディテーションのポイント
- 呼吸によって全身に酸素や新しいエネルギーを巡らせましょう
- ヒザやお尻が痛い場合は、ブランケットやクッションをひいてOKです
- 坐骨で体重を支えるイメージをしましょう
強く優しい心と体を培う習慣作り
このメディテーションは、周りから受けるエネルギーや感情に影響されず、強く優しく柔軟性を持ったオーラを培うことができます。衝動に耐え抜く心や体を作っていくために、毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
<モデル&監修>
岡清華
1993年⽣まれ、兵庫県出⾝。ヨガを含む“アーユルヴェーダ” の観点から「⼀⼈⼀⼈が最も輝くベストな⼼⾝を知り、持続可能な⼈⽣をサポートすること」をコンセプトとしたヨガや、⾷を通じたエシカル事業など、多⽅⾯に事業を展開しながらコミュニティを創設。オンライン上での瞑想・ヨガのスタジオ、カウンセリング、ECショップアカデミースクールなど様々な活動を行っている。
MOTHER Web site: https://www.mother-japan.com
Instagram:okasaya
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