グリーン周りでミスしないための「左手を前に押すだけ簡単アプローチ」
- 2021年11月24日
アプローチでトップやダフリのミスが起きてしまうのは、右手首の使い過ぎが原因。左手リードを意識するだけで、格段に安定性を上げることができるのです。
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アプローチの基本はハンドファースト
スコアメイクにおいてとても重要なアプローチ。1打のミスが致命傷になってしまうこともあります。フワッと上げるアプローチに憧れを持つアマチュアゴルファーは多いですが、一番安全かつ寄る確率が高いのは断然転がすアプローチです。
その時、腕とクラブが「逆くの字」になるハンドファーストが必要ですが、ボールを上げようとしたり、右手で打とうとするとこの角度がほどけてしまいます。
左手を前に押す意識で手首の形をキープしよう
よく「右手の角度をキープする」と言われますが、右手を意識すると手打ちになりやすいので、「左手を前に出す」という意識がオススメです。右手に余計な力が入ることも、上から打ち込むように打ってしまうことも無くなるので、安定性がグッと高まるのです。
ボールは真ん中手は左足の前
ボールを右に置くのではなく、手を前に出しておくことで、ハンドファーストに構える。そのまま左手リードの意識で打っていく。
菅原大地
ティーチングプロ。プルーフコーポレーション所属。運営するYouTubeチャンネル「Daichi ゴルフTV」は登録者数30万人超え。
瀬戸晴加さん
「DaichiゴルフTV」メンバー。モデル業を始めマルチに活躍。現在はゴルフにどハマリ中。インスタグラム「@setoharu1030」では多くのフォロワーを抱える。
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楽園ゴルフ編集部
ゴルフに夢中な女性、始めたばかりの女性、これからはじめたいと思っている女性…etc、そんなゴルフに興味のあるすべてのレディスゴルファーに向けたフリーマガジンです。
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