誰でも手軽に作れておいしい!オリジナルドライフードの作り方
ランドネ 編集部
- 2022年03月12日
ドライフードは家庭でも簡単に作ることができるってご存知でしたか?ここでは、おもな作り方4種類をご紹介します。好みの食材を乾燥させて、オリジナルドライフードを作ってみては。
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料理のアレンジや行動食にぴったり
特殊な機械や製法がないと作れないと思われがちなドライフードですが、じつは自宅で簡単に作れるんです!おもな作り方は下で紹介している4種類で、いずれも水分をしっかり抜いて乾燥させることがポイント。すると素材の旨みや甘みが濃縮されておいしくできます。
ドライベジタブルは汁ものなどに、ドライフルーツは飲みものやデザートに加えると、山ごはんがよりおいしく楽しめるうえに、見栄えが華やかに!
ドライフードの作り方4つ
あっという間に完成「オーブン」
オーブンなら、野菜や果物をカットして入れるだけであっという間にドライフードを作れる。食材の種類や大きさによってできあがりにバラつきが出るため、加熱温度や時間に気をつけることがポイント。
- 好きな野菜や果物を適当なサイズにカットする。
- オーブンシートを敷き、オーブン皿に並べる。
- 100度で30分、裏返して30分、加熱したら完成!
器具を使わずに作れる「天日干し」
調理器具を使わずにできるのが天日干し。好きな野菜や果物を1〜2日間天日干しにするだけ、という極めて簡単な製法だが、天気や季節によって完成するまでの時間が異なるため、山に持っていくなら早めに仕込みを。
- 好きな野菜や果物を適当なサイズにカットする。
- 水分を拭き取り、ザルなどに置き通気性をよくする。
- 1〜2日間、天日干しにしたら完成!
本格的に作るなら「ドライフードメーカー」
本格的に作りたいなら家庭用専用機器を!素材の旨みをギュッと濃縮したドライフードを作ることができる。5,000円前後から購入でき、30cm四方に収まるコンパクトなものなどがある。
- 好きな野菜や果物を適当なサイズにカットする。
- ドライフードメーカー内に入れてスイッチオン。
- 数時間乾燥させたら完成!
手軽に作りたいなら「電子レンジ」
調理時間が短く、手軽なのがレンジ。水分を拭き取った 野菜や果物を加熱し、ザルの上で乾燥させるだけなので、 1 時間以内で作れるからうれしい。ただし、カリッとし た食感はオーブンに劣る。時間がないときにおすすめ。
- 好きな野菜や果物の皮をむき、適当なサイズにカット。
- 水分を拭き取る。
- ターンテーブルにオーブンシートを敷き並べる。
- ラップをかけずに電子レンジ600Wで7〜8分。
- ザルなどに広げてカリッとするまで15〜20分。
- よく冷ましたら完成!
山登りでの行動食にはもちろん、自宅で食べるおやつにもおすすめです!お好きな食材で、ぜひチャレンジしてみてください。
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自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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