ダイエット中に気をつけたい飲み物との関係。飲み方のコツを知って効果をアップ!
YOLO 編集部
- 2022年03月30日
「ダイエット」といえば思い浮かぶのは「食事に気をつけた生活」ですよね。食事は気にするけれど…飲み物はあまり意識しない人も多いのではないでしょうか?けれども実は、ダイエットにおける飲み物の存在は無視できません。今回は、その、「ダイエット×飲み物」の以外な落とし穴を紹介します。
Index
ダイエット×水:食事中の水は危険?
「食べる前にたっぷり水を飲んでおくと満腹感を感じやすい」…その考え方は要注意です。
食前や食事中に大量の水分を摂ると胃酸が薄まってしまうので、消化に時間がかかります。消化が悪くなって未消化物が残ってしまうと、ダイエットの効果は得られません。それ以上に、未消化物がむくみの原因になったり、脂肪になってしまう可能性もあるのです。
ただしい水を飲むタイミングなど詳細はこちらから:
ダイエット×酒:選ぶべきは蒸留酒
「ダイエット中、飲酒は厳禁!」と、飲みたい気持ちと戦っている人は多いのではないでしょうか。でも実は、飲み方に工夫をすればそんな心配を解消できるのです。
それは、糖質の入っていないお酒を選ぶこと。ジン、ウォッカ、ウイスキー、焼酎などの蒸留酒です。醸造酒は糖質の高い果物や穀類が原料で、さらにアルコール発酵させる際にも糖を使用するため、糖質含有量が多くなるのでNG。ワイン、日本酒、ビール、紹興酒などですね。
そして残念ながら、ビールは醸造酒のなかでも糖質が多いお酒の代表格。ダイエット中の人は絶対NGです!
おすすめのおつまみなど詳細はこちらから:
ダイエット×コーヒー:実はおすすめ!こんな効果が
コーヒーがダイエットによいと言われる理由は、含まれているカフェイン、クロロゲン酸による脂肪燃焼促進作用によるものです。けれども、ただコーヒーを飲めば痩せるというわけではありません。飲み方にもコツがあるので、ぜひ押さえておきましょう。
それは、トレーニングの1時間前にブラックコーヒーを飲むこと。言い換えれば、食後にコーヒーを飲んでから1時間後に運動をすること。このタイミングで血中の糖質量は低下し、コーヒーに含まれるカフェインによって血液中の脂肪酸が増えます。ここで運動をすれば、血中の脂肪酸が使われて体脂肪減少が加速!効率よく脂肪の燃焼が進むというわけです。
砂糖を入れてしまうと糖質の代謝に追われて脂肪の燃焼に手が回らなくなり、効果は減少。飲むならブラックです!
詳細はこちらから:
今回は、ダイエット中に見落としがちな「飲み物」にスポットライトを当てて紹介しました。飲むタイミングや種類の選び方でダイエットの味方になってくれる「飲み物」、これからは意識してとるようにしましょう。
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