湖のほとりで思い思いに過ごすひとときを。長野県白樺湖エリアの魅力をご紹介

ランドネ /

ランドネ編集部

2022年07月22日

長野県・白樺湖エリアは、標高1400mに位置し湖周４kmの白樺湖を中心に広がるエリア。都心からは車で約２時間半とアクセスもほどよく、周辺には北八ヶ岳のロープウェイ、車山高原・霧ヶ峰高原・美ヶ原高原、女神湖・蓼科湖・諏訪湖、蓼科温泉などがあります。また、穏やかさ寛容さなどゆるやかな時間が流れるエリアで、居心地の良い時間を過ごせる場所です。今年７月には「レイクリゾート構想」を発表した白樺湖エリアの魅力をご紹介します。

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自然が好きな人にはたまらない
白樺湖エリア

近年は自然資本を活かした地域づくりに取り組んでいる白樺湖エリア。

2020年・2021年には湖畔で野外イベント「湖畔の時間」を開催。湖で思いっきり遊んだり、湖畔にただ佇んだり、誰もが思い思いに居心地の良さを見つけられるあたたかくて穏やかなひとときを提案。

2021年は湖畔にアウトドアショップ「Hygge」もオープン。今年7月から9月25日までは環境と生態系に配慮したロースター「Overview Coffee」の移動型店舗「OVERVIEW COFFEE TRUCK」がHYGGE横にて営業中です。

自然のなかに家を持つサブスク型別荘「sanu」の拠点も今年6月に2拠点目をオープンし、現在7棟のキャビンが稼働中、と自然が好きな人にはたまらないエリアです。

そして今年7月、そんな白樺湖エリアの茅野市・立科町が連携し、「レイクリゾート構想」を発表しました！

レイクリゾートとは？

「湖」はだれもがそれぞれの居心地の良さを見つけられる余白がある場所

「レイクリゾート」とは、穏やかさや寛容さなど、湖が持つ本質的な価値を活かし、人々が思い思いの時間を過ごせる場所。湖にはだれもがそれぞれの居心地の良さを見つけられる余白があり、それは現代人が必要としていることかもしれません。

湖の魅力を知って、海や川へ遊びに行くように、「湖」に出かけてみませんか？

車山で日帰りハイク

白樺湖からほど近い車山は、山歩きデビューにもぴったりな、なだらかで優しい起伏の高原。夏にはニッコウキスゲの群落が草原一面を彩り、黄色の絨毯を敷き詰めたような景色に。秋になると草原は赤や黄金色に輝き、ススキが白銀の穂をつけ、秋色に。季節ごとに変わる景色が魅力のひとつ。３６０度のパノラマが広がる山頂からは、八ヶ岳や北アルプス、富士山を眺めることもできる。