初詣は山の上で!1月に登りたい関東の山3選|前編
ランドネ 編集部
- 2023年01月10日
新しい年を迎えたら、1年間の山の安全を祈願しに“山へ”行きたい。1年は山に始まり、山に終わる。そんな山好きさんにおすすめしたい、神社でのお参りもできる山を紹介します!
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宝登山(埼玉県・長瀞)
秩父鉄道・長瀞駅から参道をまっすぐ進むと辿り着く、寶登山神社。江戸時代末から明治初頭に造り替えられた権現造り御社殿のほか、宝玉稲荷神社、神楽殿などのある、ふもとの境内を参拝したあとは、宝登山ロープウェイで山頂駅へ。標高497mの山頂を目指して歩くこと、およそ6分。山頂のすぐそば、大きな木々に囲まれた場所に奥宮があり、心を静め、手を合わせたり、社務所でおみくじを引くことも。12月下旬から2月下旬までは、宝登山ならではのロウバイを楽しむことができる。
筑波山(茨城県・つくば)
男体山(標高871m)・女体山(標高877m)のふたつのピークをもつ筑波山は、関東平野を一望する絶景の山。それぞれの山頂までは、登山道、ケーブルカー、ロープウェイと、自分のスタイルに合わせてアクセス方法を選べるところも人気の理由。ケーブルカー山麓駅のすぐそばにある筑波山神社は、三千年以上の信仰の歴史をもつ霊峰・筑波山を御神体と仰ぐ古社。参道を歩き、登山前に神社で参拝をすることで、山の懐の深さや自然の豊かさをより近くに感じることができるはず。
赤城山(群馬県・前橋)
大きく裾野を広げた姿が、地元の人に親しまれる赤城山は、主峰・黒檜山(標高1,828n)のほか、駒ヶ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山から形成される名峰。火口湖(大沼・小沼)のまわりは、湖畔キャンプや登山を楽しむ人で賑わい、雪山登山デビューの場所としても人気の山。大沼湖畔の小鳥ヶ島には、朱色の本殿が目をひく赤城神社があり、古くから女性の願掛け神社としても有名。社務所には「姫守」のほか、登山道中の安全を護る「登山御守」もあるので、訪れたときには手に入れたい。
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ランドネ 編集部
自然と旅をキーワードに、自分らしいアウトドアの楽しみ方をお届けするメディア。登山やキャンプなど外遊びのノウハウやアイテムを紹介し、それらがもたらす魅力を提案する。
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