ナイフを入れると卵があふれる「カルボナーラキッシュトースト」レシピ・作り方

おいしい朝ごはんがあれば、1日を楽しくスタートできます。どれも手軽にさっと作れるものばかりで、なにより、笑顔がこぼれるほどおいしいのがポイントです。朝が待ち遠しくなる朝食の数々が、みなさんの暮らしに彩りをもたらします。

そこで今回は、ぱっと見たところ普通のトーストに見えますが、ナイフを入れれば、卵がとろりとあふれる「カルボナーラキッシュトースト」を紹介。パイ生地やタルト生地を使わなくても、食パンの間に具材を流し入れてフライパンで焼けば、朝からぜいたくなキッシュトーストをいただけます。楽しい見た目に、朝から気分がアップ！

カルボナーラキッシュトースト

［材料］（1人分）
・食パン（4～5枚切り）…1枚
・ベーコン…1枚
・卵…1個
・マヨネーズ…適量
・粉チーズ…小さじ2
・黒こしょう…適量
・オリーブ油…小さじ1

1．食パンは写真のようにまわりを2cmほど残し、真ん中を包丁で四角く切り取る。ベーコンは1cm幅くらいに切る。

2．フライパンにオリーブ油を引き、1のパンの枠を置く。中火にかけ、中央に卵を落とす。

3．卵の上にベーコンを散らし、マヨネーズと粉チーズをかけ、切り取ったパンでふたをして軽く押さえ、2～3分焼く。

4．フライ返しで裏返し、2分ほど焼く。器に盛り、こしょうをふる。

レシピ考案：料理家・藤岡　操（ふじおか　みさお）

フードコーディネーター、栄養士。出版社勤務を経て独立。現在はフリーの編集者として雑誌、広告で活躍するほか、雑誌のダイエット企画やフードカタログを中心に編集、執筆に携わる。フードコーディネーターとしても、レシピ提案、料理、スタイリングなど、幅広く活動している。