何だかやる気が出ない時に試したい!気分が一新できるアーユルヴェーダの知恵
YOLO 編集部
- 2023年06月28日
Index
何だかやる気が出ない時にできること
気候の変動も激しいこの季節。何だかやる気が出なくて、調子が整わない人もいるかもしれませんね。
そんな「何だかやる気が出ない人」に、アーユルヴェーダの知恵が贈るキーワードは「デトックス」です。普段から気怠さを感じやすい人は、「アーマ」(未消化物)をため込みやすいのかも。そのため腰が重く、怠けやすい傾向があります。甘いものや間食は控え、白湯を飲むなど、排毒の習慣を身につけましょう。
対策は、ヨガのアーサナでも。まずは準備のポーズから始めましょう。
早起きをして(できれば5時半〜6時半が理想的)、窓を開け外の新鮮な空気を入れて、とにかく背骨の動きからアプローチを始めるのがいいでしょう。気分爽快で一日を始めることができるので、「できない」と初めから諦めず、一週間やってみることから始めてみてください。
準備
- 両手両ヒザを床に着く姿勢になる。両手は両肩の真下にくるように。両ヒザは、骨盤幅程度に開く。一度、背中を床と並行にしたら、吐く息に合わせて背中を丸め、ヘソをのぞき込む。
- 息を吸いながら、目線を上へ向け、背骨を思い切り反らしていく。胸と鎖骨を上げ、首をすくめない。
- 1と2をゆっくり心地よく感じる程度に繰り返す。
トライ
両手を頭の上に伸ばし、体側をストレッチした状態で横たわり、左右にゴロンゴロンとする。
ゴロンゴロンしている間に、エネルギーが動き出して、気分も一新。何だかやる気も出てくるはずですよ!
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
ライター:幸雅子
出典:『ヨガのきほん』/「ヨガとアーユルヴェーダ」
監修:ムラヤマ美智子
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。