レモン風味でさっぱり!おなじみ食材で手軽に作る「鶏肉のフリカッセ」レシピ・作り方
MY LIFE RECIPE 編集部
- 2023年07月14日
家族や大切な人との記念日や季節のイベント。手作りの料理で祝ったり、楽しんだりしたいものですが、ごちそう作りはどうしても時間がかかるし、作っているうちに疲れて楽しめない…ってこと、ありませんか? そこで、そんな悩みを解決するため、おいしさはそのままに、60分以内で作れるように工夫したレシピをお届けします。
今回は、「鶏肉のフリカッセ」を紹介。フランス風の白いクリーム煮。レモンの香りがさわやか。おなじみの材料で手軽に作れます。
Index
鶏肉のフリカッセ(調理時間50分)
[材料](4人分)
・鶏もも肉…2枚
・塩、こしょう…各少々
・薄力粉…大さじ2
・玉ねぎ…1/2個(100g)
・マッシュルーム…4個
・レモン…1/4個
・水…300ml
・生クリーム…200ml
・塩…小さじ1/2
・サラダ油…大さじ1
1.玉ねぎは薄切りにする。マッシュルームは石づきを落とし、縦4等分に切る。レモンはいちょう切りにする。鶏肉は両面に塩、こしょうをふり、1枚を6等分に切って表面に薄力粉をまぶす。
2.鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を入れて表面の色が変わるまで弱めの中火で焼き、バットに取り出す。
3.2の鍋に玉ねぎを入れて炒め、しんなりしたらマッシュルームを加えてさっと炒める。鶏肉を戻し入れ、水を加えて煮立てる。アクを取り、ふたをして弱火で30分ほど煮る。
4.3に生クリームを加え、再び煮立ったら塩で味を調える。器に盛り、レモンを散らす。
ポイント
白く仕上げたいため、鶏肉には焼き色をつけず、白っぽくなったら取り出す。玉ねぎとマッシュルームを炒めてうま味を引き出してから、肉を戻して煮込む。
レシピ考案:料理家・星野奈々子(ほしの ななこ)
フードコーディネーター。慶應義塾大学卒業。日本IBMにてITエンジニアとして働きながら本格的に料理の勉強を始め、退社後にル・コルドン・ブルー代官山校 フランス料理ディプロマを取得、祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業し、独立。フレンチから和食、エスニックと幅広いジャンルを得意とし、企業や雑誌のレシピ開発、フードスタイリングを中心に活躍。著書に『スキレットの本』『朝ごはんの本』『おにぎらずとおにぎりの本』『スープ・ポタージュ・チャウダーの本』『スープジャーでほめられべんとう』(以上小社刊)、『かんたん WECK FOOD 焼く・蒸す・冷やすでそのままサーブ!』(PARCO出版)、『12月31日でも間に合う簡単おせち』(学研パブリッシング)などがある。
◎Atelier Etoile http://hoshinonanako.com/
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