「たるんだ顔」の原因はむくみかも!?顔のむくみ・冷えむくみはツボ押しで解消
YOLO 編集部
- 2023年07月19日
Index
ツボ押しは最強のセルフケア
むくみの原因は滞った水分代謝。代謝を促すには、それぞれのポイントをツボ押しして刺激しましょう。即効性と予防効果を兼ね備える、最強のセルフケアです!せっかくだから正しく効かせましょう。
正しく効かせるツボ押しのコツ
- やや強めにプッシュ
ある程度の圧(2〜5kg)で押すこと。個人で行うツボ押しが効かない大半の理由はコレです。 - 断続的な刺激を
長時間押し続けると、逆に血行を悪くさせてしまう恐れも。「5秒押して、5秒離す」を3〜5回繰り返しましょう。 - うまく押せないツボには…
痛すぎて押せないツボは、カイロや温灸で温める方法も。また、手が届きにくい、力を入れづらい場所には、硬めのボールを使用するのもよいでしょう。
顔のむくみ、冷えむくみのツボ
今回は「顔のむくみ」「冷えからのむくみ」に効く、特効ツボをご紹介します。
顔のむくみ
うっ滞した血液とリンパをスムーズに。
四白(しはく)
瞳の中心の真下にある凹みから、指1本分下に位置するツボ。むくみに加え、目のくまや疲れ解消にも。指で圧をかけながらぐるぐる回すと効果的。
地倉(ちそう)
口角の両端から1cm外側に位置。口まわりのシワやたるみ解消に。食欲を抑えるツボとしての効果も。少し口角を上げるように押しましょう。
冷えからのむくみ
ほてった顔と冷えた体のバランスに。
水分(すいぶん)
へそ上部から親指1本分上に位置。名前の通り、体内水分の巡りを調整します。チャプチャプしたお腹、張り、顔のむくみに効果的。
気海(きかい)
へそより指2本分下に位置。元気の源のツボで、全身の血行を促進する効果が。季節を問わず気海を温めることにより、コンディションが安定します。
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
ライター:幸雅子
出典;『ヨガで健康を!』/「ヨガ的ダイエット!透明感のある女性になる」
監修:高村マサ/鍼灸整骨院院長、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。