沈黙が苦手な方必見!日常会話を楽しむために大切なポイントとは
YOLO 編集部
- 2023年08月24日
相手と会話している時に、沈黙がつらく感じてしまうことはありませんか?楽しく相手と話したいのに、なんだかつまらなそうな顔をしている…。無理やり会話をしようと話してみるものの、逆効果になってしまうことも。相手との会話を楽しむために、この三つを試してみて!
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怖い顔してない?リラックスしてみよう!
目の前にいる相手が笑っていると、なんだかこっちまでにっこりしてしまうことはありませんか?反対に、相手がイライラしていると、こちらまでイライラした気持ちになってしまいます。
会話をしている時、相手の顔がなんだか緊張していたら、もしかしたらこちらの緊張感が伝わっているのかもしれません。自分の表情はどうか、チェックしてみて!
表情だけでなく、言葉のはしばしに表れる心も、相手には伝わります。自分が相手を警戒していれば向こうも警戒モードになるし、心を開いてリラックスしていれば、それも伝わります。相手のようすが気になる時は、自分はどうかな、と気にしてみてくださいね。
投げる一方になってない?キャッチボールを楽しもう
会話はキャッチボールだとよく言われますが、一見キャッチボールしているようで実はできていないパターンに要注意。自分のことを一方的に話して、ボールを投げるだけになっていませんか?相手からのボールをしっかり受け取っていますか?
相手が興味ないことをいつまでも話し続けているのは、相手にとってはボール拾いをさせられ続けているようなものです。また、相手の話したことについて適当に受け流しているのも、話す側のモチベーションを下げてしまいます。
相手が取ってくれそうな会話のボールを投げ、相手から帰ってきた言葉もしっかり正面から受け止めていきましょう。そのお互いの過程がキャッチボールのためには必要なのです。
無理に話さなくてOK!沈黙をおそれないで
相手に気を使いすぎしまって、沈黙を作らないようにしようと疲れてしまうことはありませんか?沈黙は悪いことではありません。自分をとりつくろって、苦し紛れに話をしなくてもいいのです。そこにはきっと、あなたの本当の気持ちは入らないでしょう。話すことがなくなってしまったのなら、無理に話す必要はありません。日常会話の中ならば、相手との間柄に応じて、沈黙を楽しむ勇気も持ってみるのも一つの手です。
会話は自分と相手がいて成り立つものなので、それぞれにキャッチボールの意思が必要です。もし相手に話す気持ちがないのならば、キャッチボールは成立しません。
また、相手の一方的な望みにすべて答える必要もありません。もし相手に気に入られようとしすぎてつらくなってしまう時は、無理に会話をしようとせずに、少し距離を置くのだっていいかもしれません。
自分も相手も心地よくなれる会話のために、ぜひいろいろな方法を試してみてくださいね!
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ライター=櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。
既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマに様々な角度から発信している。
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