マスクを外すと実年齢より老ける?今スグやるべきケア3つ紹介
YOLO 編集部
- 2023年09月28日
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マスクを外すと実年齢より老けて見える
マスクを当たり前のようにつける生活になりましたが、顔の半分が隠れているからと安心していませんか?もし、マスクをしていない時の自分の顔に違和感がある人は要注意です。
資生堂ジャパン株式会社が、女性1,000人を対象に行った調査によると、マスクなしの顔はマスクありの顔と比べると平均して+4歳に見えるという結果が出たそうです。しかも、オンライン会議のときに、モニターに映る自分に年齢を感じた経験がある人は、なんと8割以上!
普段マスクで隠れている顔の下半分は、年齢が現れやすいと言われていますし、現に今の肌状態をたるんでいると感じている人も多いようです。しかも、決め顔だと思っていたななめ45度の角度は、実はたるみや年齢が現れやすい角度なのだとか……。
“隠れたるみ”の対策を始めよう
マスクで顔が隠れているからと安心するのは禁物。たるみ予防&対策を今から始めましょう。
コラーゲンで細胞の老化を予防
皮膚の弾力を生み出すのは、真皮層と呼ばれる部分です。コラーゲンや弾性繊維が豊富で、その弾力で形状を支えています。ゆえに、加齢とともにコラーゲンが減少するとシワやたるみにつながってしまうため、気になった時はエイジングケアを始めるサインと考えて、美容液を取り入れるなどの対策を始めましょう。
表情筋を引き上げ方向で鍛える
身体と同様に、顔の筋肉=表情筋も意識的に鍛えることが大切です。例えば、「あ」と発したときのように、顔を引き上げる方向に表情筋を動かすことで、シワやたるみの改善につながります。合わせて、たるみケアになるスキンケアアイテムを取り入れるのも有効的。
1年を通して紫外線対策をする
紫外線は日焼けやシミの原因という認識を持っている人は多いと思いますが、実はシワやたるみなどの肌老化を加速させる要因にもなっています。紫外線が強くなる5~8月だけではなく、1年を通して対策するのがベターです。
正面顔と、ななめ45度顔の年齢差を手軽に調べられる「ななめ45度チェック」などを活用して、隠れたるみになっていないかを確認いつつ、たるみ予防&対策を始めてみてくださいね。
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取材協力: 株式会社プラチナム
ライター:木川誠子
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