忙しい毎日にスーパーフードを取り入れよう!
YOLO 編集部
- 2023年11月06日
忙しい毎日をスーパーフードでサポート
だんだん身近になってきたスーパーフード。あなたはどんな食べ方をしていますか?例えば、食欲がない朝食には、オートミールに水を注ぎ、火にかけておかゆ、がオススメ。ここに、お好みのスーパーフードをプラスして、さらに火にかければ、でき上がり。
あわただしく時間がない昼食には、チアシードを15分ほど水に浸し、その間に軽食とドリンクを買いに。帰ってきたら、ドリンクとチアシードをミックスしていただきます。夜遅く帰ってきて腹ペコの晩ご飯には、消化に負担がかからないスープを作りましょう。野菜とスーパーフードを鍋に入れて火にかければOK。体も温まって一石二鳥です。
それぞれの特徴を知って、スーパーフードを日常に取り入れてみませんか?
【五穀米】
米に麦、あわ、豆、きび、ひえなどの雑穀を混ぜたもの。日本古来からの雑穀米は、質のいいタンパク質の他、ミネラルや食物繊維が含まれるため、胃腸の働きをよくし、便秘解消に効果的だと言われる。よく噛んで食べたい。
【オートミール】
燕麦(えんばく)という麦の一種を脱穀して、押しつぶして乾燥させたもの。全粒穀物なので、精白した穀類よりも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれる。コレステロール値を改善するとブームになったことも。
【キヌア】
栄養価の高い南米産の食材。栄養のバランスに優れ、必須アミノ酸のバランスが牛乳にも匹敵するほど。葉酸は、緑黄色野菜と同じくらい含まれる。アメリカ航空宇宙局が、理想的な宇宙食素材の一つとして「21世紀の主要食」と評価したことも。
【フラックスシード】
和名で「亜麻仁の種」と呼ばれるミラクルフード。栄養価が豊富で、さまざまな予防、改善に効果的。中でも、美肌作りのα-リノレン酸、女性らしさを高めるリグナン、水溶性の食物繊維と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれているので、便秘解消に◎。
【チアシード】
シソ科サルビア属ミントの一種から収穫できる、直径2mmほどのごまのような種。水に浸透させると8〜10倍に膨らんで、ジェル状になるのが特徴。グルコマンナンという食物繊維、α-リノレン酸、アミノ酸を豊富に含むのでダイエットに人気。
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ライター:幸雅子
出典:『ヨガと食事』/「消化力のお助けスーパーフード」
監修:川端理香(管理栄養士。元日本オリンピック委員会強化スタッフ。オリンピックチームやプロサッカー選手などアスリートの栄養・食事指導、一般を対象にした講演なども行う。)
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