今の自分にぴったりのヨガの選び方②〜運動系〜
YOLO 編集部
- 2023年12月17日
「ヨガを始めたいけど、種類がたくさんあるからどれがいいの?」とか、
「よくわからないままにレッスンに参加してみたら想像以上にキツくて、ヨガは自分に合ってないかも⁉」なんて思う前に、ヨガの種類とその特徴をつかんで、自分の目的に合ったものを選びましょう!
今回は運動量の多い運動系ヨガ5つご紹介!
部屋の室温温度を上げて新陳代謝を促すヨガや、運動量が多く体をたくさん動かす運動系のヨガ。汗をたくさんかいて「運動した!」っていうスッキリ感も得られ血流もよくなるから、普段から体を動かすことが好きな人に向いています。
※汗かき度が高いほど、汗をたくさんかきます。
・【ホットヨガ】汗かき度6
締め切った室内で、加湿器やストーブなどをつけて高温多湿のスタジオでやるヨガ。汗を大量にかくのでデトックス効果あり。また、体を温め血液循環をよくするので血行改善にも役立つ。
・【アクロヨガ】汗かき度5
アメリカ西海岸で生まれたアクロバットの要素を取り入れたヨガ。基本的にベースになる人(下になる人)、フライヤー(上になる人)、スポッター(サポートする人)と3つのポジションがあり2〜3人一組で行う。
・【パワーヨガ】汗かき度4
世界的なヨガブームの起爆剤となったパワーヨガ。呼吸に合わせてさまざまなポーズを流れるように連続して行うのが特徴。筋力を強化し、脂肪を燃焼。ダイエットやボディメイクにも効果を発揮します。
・【アイアンガーヨガ】汗かき度3
ポーズの形を正しく取ることを重視したヨガ。ヨガマットやブロック、ベルトなどのプロップスを使い、一つひとつのポーズに丁寧に向き合い、体のバランスを整えていく。また、アーサナ(ポーズ)をキープする時間が長め。
【ヴィンヤサヨガ】汗かき度2〜6
体質改善系で説明したアシュタンガヨガから派生。呼吸と動作を連動し、アシュタンガヨガより自由なスタイルのヨガ。流れるようにポーズを取っていくことが特徴。ダイナミックな動きで運動量は多い。
体を動かすことが好きな方は、ぜひチャレンジしてもらいたい運動系ヨガ。
春に薄着になる前に脂肪を燃焼しておきたいですね!
次の「たくさんあってわからない! あなたにぴったりのヨガの選び方ver.3」では、体と心のバランスが取れる精神安定系ヨガ6つをご紹介します。
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
ライター:北川彩
出展:『Yogini』vol.40「はじめてのヨガ」
監修:綿本哲/父に綿本昇氏、弟に彰氏がいる。ヨガイベントプロデューサー
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。