寒い朝は布団から出られない…そんな寝起きをスッキリさせる方法3選
YOLO 編集部
- 2024年01月16日
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朝起きるのがツラい原因とは?
寒い時期、暖かい布団から出るのはツラいですよね。なぜ朝起きにくくなるのでしょうか?
もちろん、温かい布団から寒い外に出なければいけない精神的苦痛(!)もありますが、体自体も寒い時期は冷えやすくなって、それが関係していることも。手足が冷えてしまうと、寝つきが悪くなり睡眠の質が低くなります。ぐっすり眠れないことにより、起きにくさやだるさを引き起こすこともあるのです。
また、冬は日が昇るのも遅く、太陽の光も弱くなります。私達の体内時計は朝太陽の光を浴びることでリセットされ覚醒モードに入りますが、それがうまくいかないことも原因の一つと考えられます。
セロトニンとメラトニンというホルモンが睡眠と深く関係しており、日中に十分太陽光を浴びてセロトニンを作ることができないと、眠るために必要なメラトニンも十分に生成されず、睡眠の質が悪くなってしまう場合があります。
スッキリ目覚めのためにできる三つの方法とは?
では、朝スッキリ目覚めて一日を気持ちよく過ごすためにはどうしたらいい?簡単に取り入れられる三つの方法をご紹介します。
1.夜にゆっくりとお風呂に入って体を温める
冷えた体のまま布団に入っても、寝つきが悪く深い睡眠に入れなくなります。夜には40度前後の温かいお湯で湯船にしっかり浸かって、お風呂から出た後も冷えないように注意して。ぐっすり眠って、翌朝の目覚めをスッキリさせましょう。
2.寝室のカーテンを開けて太陽の光を入れる
朝起きる時に暗い部屋のままだとなかなか布団から出られません。遮光カーテンや厚手のものなどは避けて、外の光が入る薄いカーテンなどにして朝日で明るい部屋を作りましょう。日中にも外で活動することで太陽の光を浴びると、夜もぐっすり眠りやすくなりますよ。
3. 朝起きたら布団の中で軽く体を動かす
朝起きて活動を開始するためには、自律神経の交感神経を優位にする必要がありますが、このスイッチがうまくいかないとぼんやりとしてしまうことも。体を自分で動かすことで、交感神経のスイッチを入れましょう!
【交感神経を働かせる動き】
1.手を握ったり開いたり動かしてみる。
2.足をぶるぶる左右にゆすってみる。
3.片脚ずつヒザを曲げて胸に引き寄せてみる。
4.思い切り伸びをする。
など、手軽に布団の中でできるものを取り入れてみて。少しずつ目が覚めて、気持ちよく布団から出ることができますよ。
毎日のことだからこそ、しっかりと対策をしてストレスをためないようにしていきましょう!ぜひ試してみてくださいね。
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ライター:櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。
既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。
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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。