お通じスッキリ!便秘と無縁!には〇〇と〇〇が欠かせない
YOLO 編集部
- 2024年03月05日
各種ポリフェノールを備える優れた栄養補給食材バナナ
バナナは栄養価がとても高く、フィットネスやスポーツの途中の栄養補給時はもちろん、幼い子どもから大人まで老若男女が積極的に食べたいフルーツです。豊富な栄養成分のなかでも、ファイトケミカルのポリフェノールは細胞の酸化を抑えてガン予防に効果を発揮します。さらに何より嬉しいのが、便秘改善にも効果を発揮することです。バナナにはブドウ糖も豊富に含まれていて、体内でエネルギー源となるため、スポーツをする人にもおすすめです。
生食でそのままいただいても十分に栄養価を摂取することができますが、牛乳や卵と一緒にミキサーにかけてミルクセーキにアレンジするのもオススメ。焼きバナナやバナナケーキなど火を通す際は加熱しすぎないように注意しましょう。
バナナの食べごろは、表面に「シュガースポット」と呼ばれる褐色の斑点がでてきた頃です。食べごろを迎えたバナナは、一本ずつポリ袋に入れるか、ラップで包んだ状態で常温保存すると日持ちさせることができます。まだ青いバナナは常温でつるすか、リンゴやキウイと一緒にポリ袋に入れて追熟させると良いでしょう。
食物繊維の一種「グルコマンナン」が腸内をスッキリお掃除
コンニャクに含まれるグルコマンナンは食物繊維の一種で、腸内の余分な物質を排出する働きを持っています。そのため、コンニャクを食べることで、便秘が改善したり糖尿病などの生活習慣病を予防することが可能です。カロリーが低く、腸内環境を整える働きを持つので、ダイエットに最適な食材でもあります。
そのままでも調理できますが、湯通ししてアク抜きすることでより美味しくいただけます。他の食材のうま味を吸収する特性があるので、煮物や炒め物がオススメです。食物繊維が豊富な食材とあわせれば便秘解消効果もアップします。
購入するときは、弾力があり袋の中の水が濁っていないものを選ぶのが良いでしょう。市販されているコンニャクの袋には石灰水が使用されています。使い切れずに余ったコンニャクは、この石灰水を利用して冷蔵庫で保存すると細菌が混入しづらくなりますが、長期間の保存は避けてなるべく早くいただきましょう。
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出典:『色と食材の食事術』、監修/星野春香(管理栄養士)
ライター:YOLO編集部
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