飲みすぎた… そんな翌日の二日酔いを和らげるマッサージ
YOLO 編集部
- 2024年03月19日
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もう飲まないって誓いを毎回裏切るのは自分です
朝、電車に乗るのもツラい、歩くだけで脂汗。もうぜったいお酒なんて飲まないからこの二日酔いをどうにかして!と神頼みしながら、夜にはまた飲みに行っちゃったり…なんてこと、ありますよね?(ありますよね?)
そんな二日酔いの2大不快症状といえば、頭痛と胃もたれ。胃腸薬も必須だけどさらに手・足マッサージを加えて症状緩和を促進!ワラにはどんどんすがってみましょう!
まずは頭の反射区で頭痛対策(反射区とはマッサージするエリア。ツボが点なら、ゾーンで捉えるのが反射区です)。手のひら側の中指の先端、第一関節から上が頭の反射区なので、親指と人差し指でつまむようにして、親指の腹で押していきましょう。
胃もたれ改善には、足の反射区を。土踏まずのやや上が胃の反射区です。親指の腹でじっくりと押していきます。胃酸を出して早く消化させるよう胃を活性化させてあげましょう。
頭の反射区
胃の反射区
朝起きてアルコールが抜けてない!と思うのは、完全に飲み過ぎです。そんな時は、アルコールの分解を促す肝臓の反射区と、老廃物の排出を促す腎臓の反射区のマッサージを。
肝臓の反射区は、人差し指の下。手をつかむようにして、親指の腹でやさしくもみほぐします。
腎臓は、手のひら側の、親指の付け根のふくらみの端が反射区。手をつかむようにして、親指の腹でやさしく押していきましょう。
足裏は、中心部分が腎臓の反射区。親指でじっくりと押しながら、そのまま尿管の反射区である土踏まずに向かってスライドさせ、腎臓の機能の活性化を促しましょう。
肝臓の反射区
腎臓の反射区
腎臓・尿管の反射区
※紹介しているマッサージは、肩コリや腰痛、脚の疲れなどの不快な症状を改善することを目的としていますが、これらはあくまで医療行為ではなく、補助的な手段となります。実施する際、ひどい痛みや体調不良を感じた場合はすぐに中止してください。
※また、マッサージやストレッチの効果については、個人差があることを予めご了承ください。
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出典:『超かんたん! マッサージ』(枻出版社)
ライター:YOLO編集部
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