思い通りにいかない時には、〇〇を見つめなおすチャンス!
YOLO 編集部
- 2024年03月26日
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世の中は予測不能な出来事ばかり
毎日を過ごしていると、いろいろなことが起こります。それはいいことも、悪いことも、どっちもそうでしょう。でも、起きる出来事を私達はコントロールすることはできません。その起こった出来事に対して、どのように受け止めて、どう対処していくかについて考え、行動していくことしかできないのです。
仕事や恋愛に関して、「こうなったらいいな」という希望は誰しもありますよね。でも、それが必ずそのようになる保証はどこにもありません。残念ながら、思い通りにいかなかったからと言って、それをいつまでたっても悔やみ、誰かを責めても解決することはありません。そればかりか、そこに固執していることで先に進むことをはばんでしまうことも。道を見失わないためには、どうしたらいいのでしょうか?
ものごとを見る視点を変えてみよう
悪いことが起こった時、私達はとっさに今までの価値観からものごとを見てしまいます。起こるべきではないこと、避けるべきこと、とそれらを評価してしまいます。でも少しだけ視点を変えてみると、また違った評価をすることができるのも事実です。
例えば、うまく行っていた商談がなくなってしまったとしたら、できれば起こってほしくないことだと思うでしょう。でも、違う視点で見れば新しいやり方に変えていくきっかけになる出来事かもしれません。見る視点を変えると、必ずしもそれが「悪いこと」であるとは限らないのです。
自分がどうしたいかを考える
起こる出来事をコントロールすることはできないので、それを受け止める自分を柔軟に変化させていきましょう。ものごとをさまざまな視点から見ることで、その後の生かし方が変わってきます。知らず知らずにうちにさまざまな価値観に縛られていると、自分が望んでいなくても、それに沿ってやるべきことを選んでしまいがちです。
既存の価値観から生まれる評価に振り回されずに、自分は目の前の出来事をどう捉え、どうしていきたいのかをしっかりと考えてみましょう。そうすればきっと、自分を見失うことなく、これからの道を歩いていくことができるはずですよ。
思い通りにいかない時こそ、自分をしっかりと見つめてみましょう。さあ、あなたはこれからどんな道を進んできたいですか?
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ライター:櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。
既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について探求している。「生きること」をテーマに様々な角度から発信している。
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