美脚の大敵!内モモの硬さはこのストレッチで解消!!
YOLO 編集部
- 2024年05月21日
伸ばしにくい内モモの筋肉をストレッチ
内転筋とは太モモの内側に位置する筋肉で、両脚を閉じたり、体の軸や重心を安定させたりする働きをもつ筋肉です。ここが硬くなると股関節のバランスを崩しやすくなり、股関節痛、腰痛、ヒザ痛などが発生する可能性が高くなります。
また、内モモの筋肉のコンディションが悪化すると脚の形の崩れをもたらします。そのため、美脚を維持するためにも、硬さをとっておくことはとても重要です。ただし、内モモはほかの部位と比較して、伸ばしにくく、縮こまった状態になりがちです。そのため、意識的に伸ばしてあげないと知らないうちに硬くなってしまうので注意が必要です。
ここでご紹介するストレッチは、スタンバイのポジションでも内転筋を十分に伸ばせるという効率のよいものです。ただし、内転筋が硬い人は無理をせず、はじめはスタンバイのポジションをとるだけでもOKです。痛みを感じることがなくなったら、少しずつひねりを加えていきましょう。
うつぶせ内転筋ストレッチ
ゆっくり左右各10回
1.うつぶせになり、ヒジから手の平で上体を支える。片方のヒザを曲げて、もう一方の脚は横方向へまっすぐ伸ばす。この状態でも内転筋は伸びている。
2.ヒザを曲げた方の手を、伸ばした脚の方向へ伸ばしながら上体をひねっていく。脊柱を回旋させることよって、内転筋がより伸びていく。伸ばした手の肩の筋肉も伸びる。
3.できる人は手を上げてみましょう
スタンバイの状態から、手を上げながら上体をひねると、さらに内転筋を伸ばすことができます。
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出典:『寝たまま簡単ストレッチ』
監修:比嘉一雄(CALADA LAB.代表パーソナルトレーナー)
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