頑張る女性は自律神経が乱れやすい。〇〇ねじりで本来の自分を取り戻そう!
YOLO 編集部
- 2024年05月23日
背骨をねじって自律神経を調整する方法
季節の変わり目、過酷な気候、忙しくストレスフルな毎日。なんとなく調子が出ないその不調は、自律神経の乱れから来ているのかもしれません。
生活習慣の変化でもすぐ乱れてしまう自律神経ですが、「背骨をねじる」ことで調整することができるんです。自律神経は背骨とつながっているからです。
ねじることは全身の調整をすること。今回ご紹介するのは、体の中で中心を通っている背骨を整えることで正しい姿勢を取り戻せる上、自律神経のバランスも整えられていくお得なポーズ!美しい姿勢と心の落ち着きを取り戻しましょう。
◇ねじりのポーズ(アルダマッチェンドラーサナ)
1:骨盤を立てて、背骨を伸ばし、両脚をまっすぐ伸ばして座る。カカトは突き出す。
2:右ヒザを立て、左モモの外側にかける。右脚の裏全体が床に着いているようにする。手で右ヒザを包み込み、引き寄せながらさらに背筋を伸ばして胸を開く。
3:左ヒザも曲げ、カカトを右のお尻の外側に引き寄せる。左右の坐骨に均等に体重がのるように調節する。離れてしまうようなら、坐骨が確実に着くところまで脚を戻す。腰が引けないように注意。
4:右手の指をカップのようにしてお尻の後ろに置き、床を押して骨盤を立てておくのをサポートする。息を吸って吐きながら、背骨の一番下から順番に上体を右にねじっていく。胸から肩を開く。
5:吸いながら肩を戻し、脚を組み替えて反対側も行う。
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ライター:幸雅子
出典:『ヨガのきほん』/「初めての瞑想ギモンだらけ!」
監修:乳井真介/学芸大学にリラヨガ・インスティテュートを設立。自身が学んださまざまな優れたヨガのエッセンスを再構築し、体系化した日本発のスタイル「リラヨガ」を日本に普及させるために活動を開始する。
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