ネガティブループから抜け出せない…そんな悪循環を断ち切るには??
YOLO 編集部
- 2024年06月10日
ネガティブの底なし沼
一つ嫌なことがあると、ネガティブな妄想がもやもやと現れてきて、そこからどんどん連想が深まっていき、しまいには、ネガティブループから抜け出せない…。そんな経験ありませんか?
これ、確かに、時には底なし沼のようにハマッていきます。息継ぎするのも大変。なんでこんなにネガティブな思考ばっかりが生まれてくるのか、自分でも驚くほど、暗闇に入ってしまいます。
もし、そんなことがあるなら、ちょっと考えてみて下さい。頭を離れないのは、何でしょうか?言葉?感情?情景?
実は、ネガティブにハマッていく時って、ほぼすべてが想像の世界。最初に言われた言葉などに、自分で勝手にネガティブな感情を与え、自分に呪文をかけてしまうんです。そうすると、もうそれがこの世の真実のようになり、ネガティブにネガティブを重ねていくという始末。感情はどんどん悪い方向に深くなっていき、溺れていきます。
でも、すべては自分で作った虚構と、いったん割り切りましょう。本当のことを聞くまでは何もわからないのです。
また、本当に自分にネガティブなことが起こったとしても、それはその出来事だけで、その先は考え方次第で変えていくことができます。
ネガティブから抜け出す方法
では、ネガティブモードに入りそうになった時、そこから抜け出すには何をすればいいでしょうか。
これは、セロトニンを増やすこと。セロトニンは、快楽ホルモンとか幸せホルモンと呼ばれる、脳内物質。これが増えると、人は幸せモードに転換していくことができます。
セロトニンを増やす方法は、日常にいっぱいあります。
1:リズム運動
足踏みやジョギング、ガムを噛むなどでもOK。
2:長く息を吐く
カラオケで熱唱!大声で笑う、深呼吸など。
3:午前中の太陽に当たる
午前中の陽光は体内リズムを取り戻して、熟睡しやすい体に整えます。そして、それがまたセロトニンをうまく出すことに。
今、ネガティブっぽい状態になっているなら、まずは深く息を吸って、細長く口から息を吐いてみましょう。それを何回か繰り返しているうちに、心が安定してきて、「何か、まいっか」ってなっていくかもしれません。
それでも、まだ…だったら、他のできることもやってみて下さい。そして、常に深呼吸することをわすれずに。また、どっぷりネガティブに浸かってしまえば、そのうち勝手に浮上する、という裏ワザも忘れずに。
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- Credit :
- ライター:Betty&Blue
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