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最近太りやすくなった…食べ過ぎてしまう【肥満ホルモン】を抑制する方法を紹介!

脂肪がどんどん増えるのには原因があった!

無意識のうちに食べ過ぎて、いつの間にかお腹やお尻に脂肪がたんまり……。そんな人は〝肥満ホルモン〟の餌食になっているのかも!食べ過ぎを防ぎ、肥満ホルモンを抑制する方法を伝授します。

〝肥満ホルモン〟って何?

私たちのカラダには、満腹中枢という食べ過ぎ予防機能が備わっています。なのに食べ過ぎて脂肪を蓄えてしまうのはなぜ?そのカギを握るのが〝肥満ホルモン〟です。

〝肥満ホルモン〟は血液中の糖を体の組織に送り届けるために分泌される「インスリン」のこと。生きていく上で欠かせない、重要なホルモンですが、過剰に分泌されると〝肥満ホルモン〟として体脂肪増加を促してしまうんです!

肥満ホルモンが増える原因は、糖質の摂り過ぎ、早食いの二つ。特に、空腹時にご飯やパン、麺類、スイーツをドカ食いすると、満腹中枢が作動しないまま、血糖値はボンッと急上昇し、肥満ホルモンがドバッと分泌。食べ過ぎてしまう上に、肥満ホルモンのせいで体脂肪がどんどん蓄積されてしまうのです。

〝肥満ホルモン〟は「嚙み応え食材」で抑制できる!

これを防ぐ方法は案外カンタン。噛みごたえのあるメニューを食べるだけでOKなんです。噛むことで満腹中枢が作動し食べ過ぎを阻止。血糖値は正常に保たれ、肥満ホルモンも抑制できる。自然と噛む回数が増えるよう「食事の最初に生野菜」から始めてみませんか?

噛みごたえをUPするオススメ食材はこれ!

自然と噛む回数を増やし食べ過ぎを予防するには、噛み応えのある食材を選ぶのが賢い食事術。大きめにカットするのも効果あり!

薄切肉より噛む回数が自然とUP!
塊肉、厚切り肉

噛みごたえのある角切り肉は食べ過ぎ予防効果が抜群!豚や牛のモモ、ヒレを選べば、代謝UPに必要な栄養素も摂れ一石二鳥。

食物繊維で食べ過予防
野菜

野菜の食物繊維は噛む回数UPに◎。食事の最初に食べると食べ過ぎ予防に効果的です。肥満ホルモンの分泌を抑制する働きも。

タウリンの脂肪燃焼力も期待大!
タコ

コリコリとした食感で旨みもたっぷりのタコは噛みごたえNo.1。肝臓ケアや脂肪の燃焼促進に働くタウリンも多く含まれています。

コロコロ、 ポリポリ食感が楽しい!
豆・ナッツ

豊かな食感の豆やナッツは、噛みごたえが少ない挽き肉料理やスープに加えれば噛む回数が自然とUP !上手に活用しましょう。

肥満ホルモンを抑える【嚙み応えレシピ】

タコとブロッコリーのガーリック醤油炒めごはん

脂肪燃焼にも働く、タコとブロッコリーをたっぷりと使ったワンプレートメニュー

【材料】1人分

雑穀ごはん…100g
ゆでタコ…100g
マッシュルーム…5個
エリンギ…1本
ブロッコリー…80g
ニンニク…1片
オリーブ油…小さじ1
塩…少々
醤油…小さじ1
黒コショウ…適宜

【作り方】

1 タコはひと口大に切り、マッシュルームは半分、エリンギは食べやすい大きさに切る。ブロッコリーは小房に、ニンニクはみじん切りにする。

2 フライパンにオリーブ油を熱し①をすべて炒め、火が通ったら塩、醤油で味を調え、黒コショウをふる。
噛まずに飲み込むことができないタコは、早食いクセを直す優秀食材!肥満ホルモン抑制にも効果的です。よく噛むことで自然と満足感が得られるので、ご飯の量も自然と減らすことができ、ゆる~く糖質オフも実践できます。刻んだナッツを散らすのもおすすめですよ。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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