アンチエイジング&引き締め効果も抜群!疲れにくい体を作る持久力強化サーキット
YOLO 編集部
- 2024年10月10日
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持久力をつけると起こるいいこと
持久力を強化すると、疲労物質とも言われる乳酸の除去能力が高まります。つまり、疲れにくい体になれるというワケ。また乳酸は、老化を加速させたり、肌荒れを引き起こす物質でもあるので、アンチエイジングや美肌にもつながります。
今回紹介するトレーニングは、1〜5の種目を通して行いたいもの。ただし負荷が高いので、各種目は30秒を目安に行い、インターバルは最大60秒入れて行います。
種目1 もも上げ
その場でもも上げ。腰が落ちたり、軸脚が曲がってしまわないよう、体幹を意識。太ももをしっかり引き上げて、リズミカルにテンポよく繰り返し行うこと。肩から腕にかけてはリラックス。そのために、あまり手を強く握らないことがポイント。
種目2 サイドステップ
両脚を肩幅よりも少しだけ広げて立ち、ヒップを突き出すようにして、やや腰をかがめる。この姿勢から、機敏な動きでサイドステップを繰り返す。頭の位置が上下しないよう、上半身をしっかり固定しておく意識で行うようにする。
種目3 スクワット
両脚を肩幅に広げて、胸を張ってまっすぐに立つ。次に、両腕を胸の前に伸ばしたら、頭の上まで持ち上げながらヒップを後ろに突き出すようにして、ヒザが直角になる位置まで腰をゆっくりかがめていく。軸がブレないように意識しながらも、なるべく速く動く。
種目4 バーピー
立ち姿勢(両足は腰幅)の状態から、ヒザを曲げて手を地面に着く。そしてジャンプ動作で両脚を後方へまっすぐ突き出したら、再び両脚を胸の下まで引き戻し、最初の立ち姿勢に戻る。この一連の動作を4カウントっでテンポよく、リズミカルに繰り返し行う。
種目5 フロントブリッジ・ハイニー
腕立ての姿勢から、右脚の膝を胸の前に曲げた姿勢をとってスタート。次は後方に伸ばしている左脚のヒザを曲げて胸前に引き寄せると同時に、先ほど曲げていた右脚をまっすぐ後ろへ伸ばしてつま先を床につける。この動作を素早く繰り返す。1回ずつ動きを止めずに、テンポよく続けること。
サーキットトレーニングとして、1から5を繰り返し行います。
なかなか大変ですが、続けることで、体がランクアップしていきますよ!
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ライター:幸雅子
出典:『Training for Woman』vol.1 /「トレーニングウーマンになるためにすべきこと」
監修:山坂元一/ストレングス&コンディショニングトレーナー
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