肩凝り改善!お風呂上がりはタオルを使ったストレッチをしよう!
YOLO 編集部
- 2024年10月15日
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同じ姿勢ばかりしていない?
机に座ってパソコンなどの細かい作業や、手元を見ながらの作業で肩まわりはいつも緊張状態。背中は丸まりがちになり、肩が前のほうに出っ張って姿勢が悪くなってしまいます。悪い姿勢を長時間取っていることで、日常の生活でもその姿勢になりがちに。常に緊張し、動かさないことによって血行不良を招き、だるさや痛み、違和感につながることも。
ストレッチしながら体を動かそう
上半身をスッキリ保つには、縮こまった筋肉をストレッチで伸ばしたり、体を動かしたりすることによって血流を改善することが大切です。特にお風呂上がりは体が温まり、ストレッチするには最適。ポカポカして血流がよくなったところで、いつも頑張りすぎている筋肉をしっかりケアしてあげましょう。
タオルでストレッチ
タオルを使うと、より大きく体を動かすことができますよ。スポーツタオルやフェイスタオルくらいの大きさのタオルを用意してください。できれば、伸縮性のないものが好ましいです。てぬぐいなどでもOK!準備ができたらさっそくスタート!
1.立った状態でも座った状態でもいいので、骨盤をしっかりと地面から垂直に立てる。頭頂部を天井方向へ伸ばして姿勢を正す。
2.両手にタオルの端部分を持ち、肩幅よりも少し広いくらいのスタンスを取る。この時、タオルはぴんと伸ばし、ヒジも伸ばしておく。
3.息を吸いながら前から手を上げて、頭の上まで持っていく。ヒジは曲げずに、タオルもピンと伸ばしたままで行う。
4.吐く息でヒジを曲げ、タオルを頭の後ろまで引き下げる。この時体が前のめりにならないようにしっかり胸を広げておくこと。
5.吸う息で頭の上までタオルを戻し、ヒジを伸ばす。
6.吐きながらタオルを体の前から下ろす。
7.何回か繰り返す。
普段からの心がけも忘れずに
デスクワークの合間にちょっとでも体を動かしたり、ストレッチしたりと、こまめなケアも合わせてやっていくことで、上半身のケアを日常的に行っていきましょう。疲労がたまってしまう前に、メンテナンスしてあげることがとても大切です。ぜひ毎日のルーティンに取り入れてみてくださいね。
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ライター:櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。
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