最近トキメキが感じられない…という人にオススメな入浴法
YOLO 編集部
- 2024年10月28日
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入浴で恋する心を取り戻す
段々と寒さを感じる夜も増えてきました。体が冷えていると、心も冷えてしまいます。そうなると、ときめかなかったり、彼に冷たく当たったりすることも…。言わなくていいことまで言ってしまうような冷えた心を溶かすには、じっくりと体を温める入浴に工夫をしましょう。
体が芯から温まってくると、心身ともにリラックスモードになって、余裕のある心が戻ってきます。
時間をかけて半身浴
日本人が従来行ってきた全身浴に対して、体にいいとされるのが、半身浴で汗をかくこと。お湯に浸かるのは心臓より下までという方法です。
ちなみに、これだと上半身が寒いので、乾いたタオルを首から提げましょう。乾いていることが重要です。濡れていると、乾く時に一緒に体温も奪ってしまうためです。
40度以下の湯温に設定
一般的に人は、40℃前後のぬるいお湯でリラックスし、それ以上の温度になると交感神経が活性化すると言われています。つまり興奮してしまうというわけ。それではリラックスできません。
そこで、リラクゼーションを目的に入浴するには、40℃前後のぬるま湯に長時間浸かること。冷え性にも効果があるうれしい方法です。
ただ、40℃以下だと日本人にとっては結構ぬるいかも。その場合にオススメの簡単な方法があります。お風呂のフタをして、首まわりだけ出しての半身浴です。これだと鼻から蒸気を吸いやすく、かなり温まります。
精油を使うならバスソルトに混ぜる
精油を使いたい場合は、精油がお湯に溶けにくいので、バスソルトを使います。大さじ1杯のミネラルソルトに精油を8〜10滴垂らし、よく混ぜてからお湯に溶かしましょう。まずは効能を気にせず、自分が一番気持ちいい香りを選ぶといいでしょう。
肩コリには手浴、冷えやむくみには足浴
肩コリが気になる時はヒジから下を湯に浸ける手浴、冷えやむくみが気になるならヒザから下を浸ける足浴が効果的です。手浴にはラベンサラやローズマリーの精油を3滴以上。プラスしてローズやラベンダーのドライハーブを熱湯に浮かべましょう。足浴ではジュニパーやフェンネル、ローズマリーの精油、ラベンダーのドライハーブ、あるいはジンジャーやオレンジのスライスを浮かべるといいでしょう。
恋する気分を盛り上げるにはローズ
そして、恋する気分を盛り上げるには、女性の味方ローズがオススメ。優しさを取り戻して、女性らしいしっとりした体も作ってくれます。
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ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.3/「ヨギーニのためのアロマテラピー講座」
監修:大浦司/英国I.T.E.C(International Therapist of Examination Council)認定アロマセラピストおよびリフレクソロジスト。
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