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紅筆はNG!指を使ってなじませる 旬顔メイクに欠かせないリップの塗り方

 

最近、何だかメイクがパッとしないなと感じたら、夏を前にプチイメチェンしてみるのもいいかも。これまで唇は、ほとんど色味を入れていないという人は、まずはリップから変えてみませんか?

唇は年齢とともに血色が失われてしまうので、そのままでは顔色が悪く見えてしまうのです。リップをひと塗りするだけで印象が変わるので、ぜひチェックを。

ただし、塗り方にもトレンドがあります。紅筆を使って、しっかり輪郭を取る塗り方は、古臭く見えてしまい、かえって逆効果になることも。指を使ってぼかしたり、なじませたりするのが今どきメイクのポイントです。

〇 指を使ってぼかしたり、なじませる。

× 筆で輪郭を取る。

ヘアメイクアーティストとして活躍中の高橋有紀さんに、旬顔になれるリップの塗り方をお聞きしました。

【高橋さんおすすめの使い方】

Srep1. リップを指につけて、唇の中央から端へ、ポンポンとのせる。

Step2. 上下の唇を「ん~ぱっ」と合わせてなじませる。これをすることで均等に色がつく。

Step3. 忘れがちな唇の端まで指で塗って仕上げる。唇の端を塗り残している人が多いので注意。

唇が乾燥している時は、美容液入りのグロスを唇全体に塗ってから、リップで色をつけましょう。リップは、全体の雰囲気を大きく左右する部分。シチュエーションに合わせて色をチェンジするのも、メイクの大きな楽しみです。いろいろなメイクを試して、いろいろな自分に出会ってみませんか?

高橋有紀さん/ヘアメイクアップアーティスト兼美容師。ヘアサロン『Lysa』代表。テレビ、雑誌、広告などで、数多くのタレントやモデルのヘアメイクとして幅広く活躍している。著書に『いきなりケタ違いにかわいくなる』(ダイヤモンド社)。

出典:『ずぼらメイク

ライター:夏井美波

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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